コートジボワールのマンからダロアへ移動!ちょっと疲れた日(2018年4月21日)

ぼんじゅーる!

今回はコートジボワールのマンからダロアへ移動しました!

見た目わかるくらい移動しました。150kmくらい。

これでも時間かかったんだぁ・・・。

 

夜中、飛び起きるくらいの豪雨が降り出しましたが、朝にはやんでいました。8時半頃ターミナルへ。

ダナネもそうだったんですが、マンも町のあちこちにバスターミナルがあります。どうも行き先ではなく運行会社?によって分かれているようなんですが、旅行者にとっては同じ場所で比較できないので、迷惑極まりない。

とりあえずそのうちの一ヶ所へ。

 

ちゃんと料金表があって、ダロアへは5,000CFA(≒1,009円)でした。

でも、ダロアの距離3倍以上あるはずのアビジャンが7,000CFA(≒1,413円)って・・・。コートジボワールではちまちま移動するのは割に合わないみたいです。

車はミニバス。

 

バス車内。

大きさは中央アジアのマルシュルートカくらいかな?でも座席は掃除していないようで、前の乗客が食べ散らかしたピーナツやパンくずが座席の上に落ちていたり、濡れていたりします。

バススタッフたち。荷物積んでくれたりする人たちです。

この人達は普通に仕事してる人達だったんですが、この後なんかよく分からん若者が現れて「荷物代2,000CFA」と要求してきました。断ると「1,000CFA」と言い出しました。正規の料金だったらお前が勝手に下げられるわけが無いだろう

無視し続けると去って行きました。特にこの後何も無かったので荷物料金なんてのは無いと思います(; ̄ω ̄)

 

その辺の露店で朝飯を買って来ました。2つで100CFA(≒20円)

 

ドーナツかと思ったら、パンをちぎって揚げた物でした。

んー、パンがもそもそしていてイマイチ・・・(。`-ω-)

 

車に戻って、キレイな座席を確保して待機していると、足元にトリが現れました

 

もう1羽・・・w

この後たぶん持ち主のおばちゃんが捕まえに来ました。一瞬にして2羽を一気に捕まえていて、さすがだと思いました。

 

バスは11時に出発・・・かと思いきや、ターミナルを出た所で停車し、更に向かいのガソリンスタンドでも停車し、結局ターミナルを出てから目の前のガソリンスタンドを出るまでに更に1時間かかりました。客待ちでもなんでもない、この意味不明な待ちは苦痛や・・・(›´ω`‹ )

 

途中、大きな湖の近くを通りました。地図で見るとビュヨー湖。

そういやマンにも湖ありましたよ。マン・・・・・・・・・なんでもないです。

 

ビョヨー湖を通り過ぎてすぐの分岐点で、ダロア行きとヤムスクロ行きの人は、降りて乗り換えさせられました。

全然違うバス会社の客引きも寄って来るので、他の乗り換える乗客の後ろにくっついてた方が良いです。うっかり他のバス会社に捕まると、またチケット代払う事になると思います。

 

16時にようやくダロア到着。

なぜ150kmの移動に7時間以上(待ち含む)かかるのかね・・・(›´ω`‹ )自転車並みかよ。

ギニアでは毎日150kmくらいの移動を繰り返していましたが、たいてい毎日12時~14時頃に着いていました。コートジボワールの方が移動しんどいやん。

交差点の真ん中に、どう見ても奈良交通のマーク

よく奈良の観光バスの車体に描かれているやつと同じに見えるw

 

で、ここからのホテル探しもまた苦労。グーグルマップ上にはたくさんあるんですが、その大半がその場所に無いっていう。

近くの人に訊いても知らないって言うから、場所がちょっと違うどころじゃなくて、本当に無いんだろね・・・。

かろうじて見つけた1軒目は高くて20,000CFA(≒4,037円)。ちょっと高すぎるので他へ。

 

で、またイラッとするのが、通りすがりに「チャンチャンチョンチョン」(中国人の別称)と言って行くヤツが多いんですね。

たいてい十代くらいの若者数名。ただ、たいてい仲間内にそれを制止したり謝ってくれる人が1人はいるから、まぁちょっと許す。でもやっぱり疲れる。

 

バスターミナルの近くに戻ってホテルを探していると客引きが寄って来て、「いや、ホテル探してるから」と言うと、「ホテル!ホテル!」って言いながら何故かバスに押し込もうとしてくる。移動じゃねぇっつってんだろ!!!!(#゚Д゚)

で、ボクの取り合いで客引きの間で揉め始めたら、とばっちりで横っ面にまともに裏拳食らうし・・・痛い(怒)こいつらクソかよ。

↓この時の脳内。

脳内でポプ子が回り出すとちょっと怒りが収まる。

 

客引きにザックを引っ張られながらも振り払って歩き出すと、ようやくまともそうなおじさんがホテルを教えてくれました。

ここも15,000CFA(≒3,028円)もしたので、いったん出て、おじさんが教えてくれたもう一軒に行ってみましたが、そこは満室(12,000CFA)だったので、結局15,000CFAの宿に戻って来ました。時刻は17時半。宿探しで1時間半歩き回りました。疲れた

地図上には無いけど、↓この環状交差点の北西側と南東側にそれぞれ1軒ずつホテルあり。南東側のホテルの方がちょっと安い。その他にもやたらホテルマークはあるけど、誰も知らなかった。

 

15,000CFAの部屋はこんな感じ。さすがにキレイで、まぁ値段相応で良かった。

別に要らんのだけど、エアコンも付いてます。

 

近くでようやく夕飯。アチェケ350CFA(≒71円)

アチェケ

盛り付けた後、魚を揚げた油を、全体にぐるっと回しかけるのがコートジボワール流っぽい。

安定したおいしさで満足。ちょっと具が少なかったかな。

 

何かとイライラする日だったのでカルシウムでも・・・と牛乳を買ったら800CFA(≒161円)もしました。

どこかの国でもこのビタミルクって見た事あると思うんだけど、絶対そんなに高くなかったよな・・・。

 

ダナネやマンは普通に良い町だったのに、ダロアはこれか・・・。更に都会のヤムスクロやアビジャンだとどうなるのか、ちょっと気が重いなぁ。

さて、明日はヤムスクロに移動します。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. ベティ より:

    そういえば南米パタゴニアにきれいな湖がありますよ。
    アルゼンチ・・・・・・・なんでもないです。
    (パタゴニアに行ったら、アルゼンチンバージョンもやってほしい(笑))

  2. wolt より:

    >>ベティさん
    誰もツッコんでくれなかったらどうしようかと思ってました。まさかネタで返されるとは・・・(*ノωノ)
    パタゴニア行ったらやると思います!w