ラベでSIMカードをゲットするのだ(2018年4月10日)

あっさらーむあらいくむ!

今回はラベでギニアのSIMカードを探しました!

 

昨夜は19時半頃に寝たのに、朝は6時半過ぎまで寝ていました。11時間よく寝たーぁ٩( ‘ω’ )و

 

さて、今日のミッションは

  • SIMカードを手に入れる
  • 銀行でお金をおろす
  • トレッキングを扱っている旅行会社を探す

の3本立てでーす。がんばるぞぃ(9’ω’)9

 

10時くらいまでは昨日・一昨日分のブログの文章を書いていました。メモさえあれば2日分までならギリ頭の中に溜めておけますけど、3日目になると古い方からこぼれて行ってしまうので。

 

さて外出。まず何よりもSIMカード探しです。昨日「町の中心部ならSIMカードが買える」と教えてもらったものの、正直グーグルオフラインマップではどこがラベの中心部なのかイマイチ分かりません

グーグルマップだとたいてい、中心部っぽい場所は淡い紫のような灰色のような色になっているんですが、ラベはのっぺりと全部同じ色なんですよね。

とりあえず、昨日指で示された方角へ歩いて行く事に。

お!なんかどんどん賑わって来ましたよ!

あとはとにかく人の流れに従って歩きました。

 

人の流れを追いかけて歩くと、銀行がたくさん並ぶ、大きめの通りに出ました。

で、大きなOrangeショップはすぐに見つかりました。

ショップの場所は確かこの辺。もしかするともう1つ南東のブロックだったかも。

このOrangeって会社が、たぶん一番チャージしやすいです。チャージだけなら至る所に店舗がありますので。

 

グーグル翻訳を使って、フランス語で「SIMカードが欲しい」と受付の人に伝えて、パスポートを預けると、15分ほどで用意してもらえました

SIMカードのお値段はなんと1枚5,000ギニアフラン(≒59円)。59円!?Σ(‘ω’ノ)ノ

受付けのおねーさんに2回聞き返しました。やっぱり5,000ギニアフランで間違いありませんでした。

そりゃ、初期購入のハードルを下げて、容量チャージ費で回収していくスタイルなんだろうけど、59円じゃカード自体の製造原価にすら届いてないんじゃないかと心配になります。

 

ショップの人は忙しそうだったので、チャージは外に出て、その辺にある「Orange」の看板を出している商店でやってもらいました。いくらチャージしてどれだけ使えるのかが分かりませんが、とりあえず60,000ギニアフラン(≒710円)分チャージ。

感覚的に、インドだと確か400ルピー(≒659円)で7GBくらい入った気がするから。ブログ更新したいのでちょっと多めに入れました。

ただ、チャージしてもチャージした金額が表示されるだけで、何GBかが表示されません。たまにあるんですよね、こう言うタイプ・・・。これだと、しばらく傾向を見ないと、どれだけ使えるかが判明しないので不安なのです。あと地域によって微妙に使用容量あたりの金額が違ったり。

とりあえず、インターネット環境を手に入れた!٩( ‘ω’ )و←ちょっと強くなった気分

 

で、ミッション2つ目のお金の引き出しも、周辺に銀行がたくさんあったので、問題なくおろせました

ただ、ATMの上限額がかなり厳しいようで、1,000,000ギニアフラン(≒11,838円)⇒ダメ、800,000ギニアフラン(≒9,470円)⇒ダメ、500,000ギニアフラン(≒5,919円)でようやくおろせました。宿代はけっこう高い(100,000ギニアフランとか)のに、これだとしょっちゅうおろさないといけない感じです。

ボクが普段使いにしている三菱UFJのデビットカードは、他の会社のデビットカードに比べて換金レートは良いのですが、1回引出しに108円かかるシステムなので、少ない回数でごそっと下ろした方がお得なんですけど。

あとどうも高額紙幣が20,000ギニアフラン札までしか流通していないようで、お札がちょっとかさ張ります。ウズベキスタンほどではないですけども。

 

で、3つ目のミッション。旅行会社を探して中心部をうろうろ。

中心部は、範囲としてはけっこう狭く、端から端まですべてのメインの通りを何往復も歩いたんですが、それらしき店はまったく見つからず

昼も過ぎて暑くなってきたので、一旦宿に戻って出直す事に。

 

宿に戻る前に昼食。4,500ギニアフラン(≒53円)。

申し訳なくなるくらいの安さです。

雑穀の混ざった白ご飯(1.5合は軽くある)に、セネガルのマーフェのようなスープがかかっています。つまりめっちゃピーナッツ

マーフェはもっとスパイスとかが入っていて「ピーナッツ+いろいろ」って感じでしたが、これはもっと材料数が少ないと思います。つまりより一層ピーナッツ

真ん中にのってる白いのは、セネガル以降よく見かける白いトマトみたいなの。見た目はトマトですが、味はまったくトマトではなく、むしろちょっと苦味を感じるので、実はあんまり好きじゃないです。食べるけど。

目立った具は白トマトくらいで、どうもナベの中には魚が入っているようなのですが、魚の骨はたくさん出て来ても、身は全くと言って良いほど入っていません

タンパク質を・・・ボクにタンパク質を下さい(›´ω`‹ )

タンパク質を摂らなくなると、あきらかに分かるくらいパワーが落ちてザックが重くなるのです。タンパク質マジで大事。

 

 

宿に戻って、ブログ記事を投稿して、ラベでできるトレッキング情報を探すと、どうもホテル・タタ(Hotel Tata)で扱ってるらしい。

と言う事で、夕方になってから再度外出。カメラのストラップを接着剤で補修中だったので、カメラは持参せず。スマホ写真。

セネガル以北の砂漠の砂と違って、未舗装路でもちゃんと固い地面なので、とても歩きやすいです。

 

さて、ホテル・タタに来たのですが・・・

予想より閑散としたホテルと言うかちょっと庭が広いただの住宅w

門の所にいたホテル関係者っぽい人3人に訊いても、トレッキングなどの話題を全く知らない様子。グーグル翻訳でいろんな表現を試してみましたが、「ホテルを探してるの?」「博物館を探してるの?」と一向に収束する気配が無かったので、あきらめて退却・・・。

看板にはExcursionて書いてあったんだけどなー(´・ω・`)

まぁ、最初からネットにあんまり詳しい情報が無かったのでどうかなーとは思ってたんですが、ここまで分からんとは。ちょっと舐めてました。

 

宿に戻っておやつ。

 

さて、この宿も実はシャワーが無い。汲み置きの水はあるんですが、まぁ50歩譲って水面に虫の死骸やホコリなどの不純物が浮いてるのはギリギリ認めるとしても、水自体が濁っているのはダメだろ。トイレ流すくらいなら良いんだけどさ。頭とか洗いたくないよ

と言う事で、昨日は髪を洗えなかったので、今日は贅沢にもミネラルウォーターを1本余分に買って来て髪を洗いました。ダカールで図らずもマルコメカットになったのが、ギニアで功を奏するとは思っていませんでした

 

さて、トレッキングは微妙に気になるところではありますが、見つからなかったら見つからなかったでまぁ良いかな程度だったので、諦めて次の町に行ってしまおうと思います。ご縁が無かったのだ。明日はマムーと言う町まで移動予定。

では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. Tom より:

    すっかりアフリカって感じになってきましたね。水道が通って喜ぶ子供達っ言う映像を思い出しますねぇ。

  2. TIKTIK より:

    インドでAirtelのSIMカード買おうとしたら、
    手続きがメンドーでしたが、無料でした。
    詳しくはアップされている
    「南インド・イスラム遺跡探訪」
    に書いて置きました。

  3. Tom より:

    コメント投稿したと思ったんですが載ってませんでした。。。。涙、もう一回
    だいぶアフリカらしくなってきましたね。水道のありがたみがわかりますねェ

  4. wolt より:

    >>Tomさん
    めっちゃごめんなさい、昨夜ブログ投稿直後からネット繋がらなくなってて、コメント承認できていませんでしたm(;_ _)m

    この翌翌日に泊まった宿で、水道から水が出た時は本気で感動しましたw

    >>TIKTIKさん
    インドのSIMカード情報検索してる時にいっさい引っ掛からなかったですね・・・
    やはり旅行記の中に情報が混ざってる記事だと、検索に上がってこないのが困りものですね~