ダカールの日曜オーガニックマーケットに行って来た(2018年3月11日)

あっさらーむあらいくむ!

今回はダカールで日曜マーケットに行ってみました!

 

本日のカメラのレンズの配送状況はこんな感じ。

進んでない(怒)

今週ちゃんと届くのかなぁ・・・。

 

朝は前回と同じコースで朝ラン。

いやぁ、全然走れないですね・・・。

日曜だからか、海辺の歩道ではランニング・ジョギング・体操・筋トレなどをしている人がたくさんいました。

ある1人のおじさんの前を走って通過すると、おじさんは柵の向こうから一回転して柵のこっち側に降りて来ました。↓こんなの

何だこのアクロバットおじさん(; ̄ω ̄)そ

あまりにも軽やかだったので、思わず「すげぇ!」と言いながら手を叩くと、「えへへ」って感じで笑っていました。

で、また折り返してまた同じ道を走って戻ってくると、今度は何もない所で前宙返りしていました。↓こんな感じ。

絵のせいで全然迫力ありませんけど、本当はもっとスピード感と優雅さに溢れています。絵のせいで全然迫力ありませんけど。

もちろん、帰りも「良いね良いね!」と拍手しながら通り過ぎました。

 

宿の直前で、前回は何もなかった広場にイベント用テントがたくさん並んで人が集まっていたので、何かなーと気になっていたのですが、後で宿に戻って訊くと、オーガニックマーケットが毎週日曜日に開催されているんだとか。

同じ宿に宿泊していたハナさんが行くとの事だったので、一緒に行ってみました。

場所はここ、数日前に近くまで来た“アフリカ・ルネサンスの像”の目の前。

 

入口で金属探知機で持ち物検査を簡単にされて、入場料500CFA(≒100円)払って入場。

 

石鹸とか、ちょっとおしゃれなデザインの手工芸品とか、健康食品とか、手作りの焼き菓子とか、個人の店がたくさん並んでいます。

そして驚いた事に外国人だらけ。多分、ここだけ黒人以外の割合が半分越えてるんじゃないかな。ダカール中の外国人が集まったかのような密度です。

まぁ、ボクが石鹸や健康食品に興味があるワケも無く、1周まわってからは食べ歩きモード

牛と豚のあいびきウインナー1,500CFA(≒300円)

牛と豚のあいびきウインナー

・・・今書いてて気づいたけど、あれ、豚肉!?(´・ω・`)イスラム教の国なのに豚肉・・・?まぁ牛肉だけの選択もできたんですけど。

ウインナーそのものは粗挽きも粗挽きで、ウインナー食ってると言うよりも肉を食べているような感覚でした。脂は少なめでややあっさりした味でした。

 

ファラフェルサンドイッチ2,000CFA(≒400円)

ファラフェルサンドイッチ

ファラフェルは、中東でよく食べられるヒヨコ豆のコロッケです。ジャガイモの代わりにペーストした豆が使われていて、豆好きならハマる事請け合いの食べ物。そのファラフェルを生野菜と一緒に薄いパンで巻いた物。

ファラフェルが揚げたてでカリッとしていてうんまーい( *´艸`)

フレッシュな生野菜も久しぶりで嬉しいですね。

 

ボクは結局中東っぽい感じの物を食べましたが、本格的な見た目のキッシュやパン、日本料理屋による巻き寿司弁当など、西アフリカでは多分そうそう食べられないんじゃないかと思うような物も売られていました。全部高いですけどね。

ハナさんの言うには、先週?はすげーうまいヨーグルト屋が出ていたそうなんですが、今日はいないみたいでした。残念。

行く人で、もしヨーグルト屋を発見したら食べてみて下さい。フランスに住んでいた方のお墨付きのヨーグルトです。

 

ルネサンスの像、麓の丘の上までは無料で登れるとの事で、行ってみる事に。

 

「ルネサンスの像の階段下に、曲芸(脚の上に客を立たせる)をして一緒に記念撮影してくれる人がいるんだよ~」と、ハナさん。なんかお金クレクレ系の人ではなく、写真を撮ってもし気に入ったらお金をくれると嬉しい!みたいなスタンスらしい。

ハナさんはなんかその曲芸師の事がすごく気に入ったそうで、ピエロっぽい服を着ている人を見つけて挨拶しに近づきました。

・・・なんかこの人見た事あるような

曲芸師とフランス語で会話していたハナさん「この人、“キミ、朝走ってたよね”って言ってるよ?」

やっぱり今朝のアクロバットおじさんかΣ(‘ω’)

今朝と同じような前宙返りを見せてくれたり、逆立ちで階段を下りてくれたりしました。

なんとこの人、46歳らしい。笑顔が若々しいですが、確かに近くで見ると肌の張りが40台です。毎朝ああやって地道にトレーニングして維持してるんでしょうねー。

 

下から見たアフリカ・ルネサンスの像。

下から見ると何か不埒な物でも見えないかなと思いましたが、見えませんでした。

像に登らなくても、丘の上からの眺めも十分良かったです。

 

宿に戻ってからは、また読書していました。

 

夕方はまた自炊しましたが、市場まで行くのが面倒だったので、近くの商店で買って来たタマネギ、ジャガイモ、ツナ缶でパスタ。

醤油入れ過ぎた・・・。

左上に写ってるのは、宿の共用スペースに置いてある、賞味期限が3月末の鏡餅です。いつ鏡開きするんだろ。

 

さて、そろそろカメラレンズが届いてほしい所です。なんか郵便局で止まってる場合もあるらしいので、明日辺りからそろそろ様子を見に行こうかなと思っています。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. Tom より:

    ダカールって居心地良さそうですね。オーガニック食品まであるなんて進んでる!平和すぎて気づかないうちに腰が落ち着いちゃってあ長逗留になっちゃったてな人もいるのでは?

  2. wolt より:

    >>Tomさん
    まったくその通りで、少なくとも日本人旅行者にとっては、ダカールは西アフリカで一番沈没率が高いと思います(;^^)
    コートジボワールのアビジャンや、ガーナのアクラも大都市で、物は多いらしいのですが、街が広すぎて逆に不便なんだとか。ダカールは都市にしてはやや小さめで、気軽に動き回れる規模なのも魅力みたいです。

    • Tom より:

      沈没(^_^;) しないでくださいねー まださきの国々のレポ楽しみにしてますから!

      • wolt より:

        大丈夫です、沈没はしないと思いますー!w
        この先のビザ代高かったので、使わないともったいないのです(>´ω`<)