コートジボワールビザの申請したり読書したり(2018年3月8日~9日)

あっさらーむあらいくむ!

今回はコートジボワールビザを申請しました!

この記事はただの日記なので、コートジボワールビザについて知りたい旅行者の方は、こちらのレポートの方をお読み下さい。
[レポート]コートジボワールビザ(inセネガルのダカール)取り方まとめ

2日間ぼちぼち動き回ってはいましたが、ブログ映えするような事は一切してません

ビザの申請書類揃えたり、宿泊者と雑談したり、読書したり、申請に行ったり。そんな感じの2日間。先に断っときますけどすごく内容薄いです。2日分まとめて書いたらもう少し濃くなるかもと思いましたけどなりませんでした

 

カメラのレンズの配送状況はこんな感じ。

棒めっちゃ伸びたやんΣ(‘ω’ノ)ノ

発送が3月9日ってのもツッコミたいけど、その9日発送から一気に伸びてる長さがおかしいやろ!今日9日だぜ(; ̄ω ̄)そ

まぁ棒の長さ通りに到着するんなら構わないんですけどね・・・?

 

3月8日はコートジボワールビザの申請準備していました。

申請書印刷、ビザ代のオンライン払い込み、ホテルの予約と予約書印刷、ビザ申請書提出のアポイントメント取り(オンライン)。ホテルの予約がマジで不毛。確認書印刷した直後にキャンセルするのに・・・。

申請書提出にアポ取るなんて初耳です。今日提出しに行こうと思っていたら、システム的に当日は選択できないようになっています。

アポ取らずに行っても提出できたーって旅行者の話もけっこう聞いていたのですが、企業勤めの呪いが抜けないボクはちゃんと明日のアポを取ってアポ通りに行く事にしました。

 

昼飯はチエウー1,000CFA(≒200円)

チエウー

1週間前にも同じ店で食べた、セネガル風チャーハン。

前食べたのほど、コショウが強烈じゃない気がしたのは、味の振れ幅が大きい店なのかボクが慣れたのか。

住宅街を牛がたくさん歩いていました。

牛飼いらしき人の姿は見当たらず。

いつものと違うわんこ。

近づいても起きない( *´艸`)動物がのんびりしてる町はやっぱり良いねぇ。

 

午後は宿に置いてあった、宮部みゆきの「誰か」を読みました。日本にいる頃に最初の方だけ書店で立ち読みして気になっていた本だったので、全部読めて良かったです。微妙に後味の悪さが残る最後でしたけども。

 

夜は、今同じ宿に泊まっている全員(ユウダイさん、ハナさん、ミチコさん、エイコさん、ぼく)で、一緒に近くのセネガル料理屋に行きました。まぁ違う表現をするとボクがさっきチエウー食った店なんですけど。

なんか全員キャラが濃くて面白いメンバーでした。

ユウダイさんは長期旅行を終えて明日日本に帰るし、ハナさんは明日はギニアに向けて移動してしまうので、なんとなくお別れ会的な雰囲気になってました。

 

 

 

3月9日、朝8時。早朝空港へ出て行ったユウダイさんの姿はとっくに部屋には無く、他は誰も起き出していなかったのでベッドでゴロゴロしていると、唐突に玄関のチャイムが鳴りました

いまいち聞こえにくいチャイムなので、気のせいかなーと思っていると、もう一回鳴りました。

めんどくさいなぁ誰かなぁと思ってドアを開けると、日本へ発って行ったはずのユウダイさんが立っていました

・・・昨日出発の便を1日間違えてたみたいです。

これは長期旅行者ならなんとなく理解できるミスなんですが、長期旅行者は「○月×日の便に乗る」と思って予約するのではなく、「一番安い日の便に乗る」と言う考えで予約してしまうので、複数の予約サイトを見てたり、検索条件や日付をあれこれ変えてる内に、違う日を思い込むって事はありがちなんですね。まぁ実際に間違えた人は初めて見ましたけど

 

と言うような、事の顛末を共有スペースで聞いていると、9時くらいにハナさんが「今日は8時に出るつもりだったのに寝坊した~」と言いながら起きて来ました。そう言いつつコーヒー飲んでますけど

長期旅行者って本当に緩いな~・・・ってレンズ待ちを口実に連日ゆるーく暮らしているボクが言うのもなんですけど。

 

そんな感じで、予定より賑やかな朝の中で、コートジボワールビザの申請書を書いて、アポの時間に間に合うように出発。

↑は大きい病院。これを目印にバスを下車。

コートジボワール大使館は、モスクとか高級そうなマンションに囲まれた静かな場所にありました。

守衛に「ビザー」と言うと、すぐに中に入れてもらえました。予想通りアポイントメントを確認する素振りは1㍉もありませんでしたけど

ほとんど待ち時間も無く、書類を全部出して、写真撮影(証明写真提出してるのになぜ)と指紋採取をして、特に質問される事も無く10分くらいで終わりました。

てっきり1,2営業日くらいで受け取れると思ってたんですが、指定されたのは次の水曜日(3営業日後)。結局レンズと同時くらいになりそうやん。

 

宿に戻って、最初はまたみんなで昼飯行こうって言ってたんですが、なんだかだんだん面倒になって来たので、結局みんなで出前。出前で頼んだのはこちら、セボン1,000CFA(≒200円)

セボン

白ご飯の上に焼き魚、そこに違うトレイに入っている酸っぱいタマネギソースとパームオイルをかけて食べます(たぶん)。

見た目の悪さに反しておいしいのですが、これってヤッサと何が違うんだろう(;^ω^)

 

午後はまた読書。「直木賞受賞」って帯に釣られて、東山彰良の「流」を読みました。これもまた、いまいち読後感がさわやかでなかったですが、一昔前の台湾の混沌とした雰囲気が臭って来そうなくらいリアルな小説でした。

ちなみに読後感が良くないのも割と好きなので、別に文句言ってるわけじゃないのです。

 

ちなみに日付間違えて飛行機を逃したユウダイさんは、ダカール市内にある航空会社のオフィスに行って、なんとか明日発のチケットを追加料金125ユーロで買えたようです。他人事じゃない、自分も気を付けねば(; ̄ω ̄)

そして出発が遅れたハナさんも、結局今日は出発しない事にしたみたいです。ゆるゆるパッカー達w

 

さて、やる事は一通り終わったので、あとはレンズとビザを待つのみです。明日はアフリカ最西端の岬でも見てこようかなーと思っています。では今回はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. ログボ より:

    (´・ω・`)また面白い(?)ランキングと世界地図見つけたよ。
    やっぱりアフリカは厳しいね。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/世界幸福度報告#%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

    日本ってあまり幸福じゃないのかな・・・(´・ω・`)
    寛容さが足りないというのはなんとなく分かる。閉鎖的だよね。

  2. wolt より:

    >>ログボさん
    うっかりがっつり見入ってしまいましたw
    いくらでも眺めてられる表ありがとうございます(*´∀`)ノ”

    日本は健康寿命だけめちゃ高いけど、それ以外はパッとしないですね。
    アフリカはGDPと健康寿命が低いから総合値が下がりがち・・・。

    目についたのがミャンマーですね。GDPと社会的支援がめちゃくちゃ低いのに、寛容さ(寄付をするかどうか)は世界トップ!
    ミャンマーはお寺の生活保護機能が優秀だなぁと思ってましたが、それがここに現れてるなぁと。

  3. baum より:

    世界旅行は色んな生活が見れますね…野良牛ですかね?
    それともネコみたいに帰る場所分かっていて散歩してるのか?
    牛同士会話しているみたいで面白い写真ですね!

  4. wolt より:

    >>baumさん
    グルジアで、日中その辺を勝手にうろうろした後、夕方にちゃんと自宅前に帰って来て「開けてくれー」って感じでモーモー鳴いている牛も見たので、もしかすると帰宅中なのかもしれないですw

  5. baum より:

    そうなんだ❕ウシって意外と賢いんだ(^ ^)