おらー!
今回はポルトの定番観光地をゴリゴリまわりました!
今日はとにかく写真が多いので、紹介&写真がメインです。写真の整理で疲れて文章書く前に力尽きました(›´ω`‹ )
朝は昨日買ってきた総菜パン。
分厚いベーコンとチーズが入ったパン(人´∀`)おいしくないわけがない!
レンチンしてふかふかのを食べました。ボリュームも文句なし。
もう一個、小さいタルトを買ってきました。
すげー小さいのにずっしり重いと思ったら、中までクリームぎっしり。卵の香りがすごいヾ(*´∀`)ノ”
全然知らずに買って来たんですが、これは「パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)」と言って、ポルトの名物らしいです。
あれ・・・なんかあちこちで美味いエッグタルトを食べたような記憶が・・・
マカオ
マレーシア
どっちもポルトガルの植民地かーーーΣ(‘∀’;)
やっぱりどっちのエッグタルトもルーツはポルトガルみたいです。現地の食べ物でわかる世界の歴史。
さて今日はポルトの観光をするのだ!
ボリャオン市場(Mercado do Bolhao)
市場なら朝の方が良いだろうと思って真っ先に来たんですが、
めっちゃ準備中ですやん。
もう9時半でっせ。アジアならもう開店2,3時間は経ってまっせ。
2割くらいのお店は開いていました。
観光客向けの土産物もあります。
ポルトはタイルが有名らしいので、土産物もタイル系が多いです。これは鍋敷きとかかな。
皮製品もよく見かけました。
地図はこちら。
ポルト市役所(Camara Municipal do Porto)
別に見に来たわけじゃないんですが、通りかかったので。スペインもすごい市役所ばっかりでしたが、この辺はこういう市役所ばっかりなのかな。維持が大変そう(;’∀’)
市役所に背を向けると、どかーんと長い広場が広がっています。
像とかも建ってます。
地図はこちら。
しかし坂の多い街だなー。
捻挫のリハビリには丁度いい・・・のか?
クレリゴスタワー(Clerigos Tower)と教会
入場料は4ユーロ(≒540円)タワーの上から街を見下ろせました。
ポルトの街並みは世界遺産に登録されています。この赤屋根がポルトの特徴みたいです。
教会も併設されていて、ここは入場料無料。
地図はこちら。
移動中にカミーノの黄色い矢印発見!
ボクが歩いたカミーノは「フランス人の道」ですが、当然「ポルトガル人の道」と言うのもあります。ポルトはカミーノの街でもあるんですねー。黄色い矢印見るとテンション上がると言うか、なんか安心します。
レロ・イ・イルマオン(Livraria Lello)
今日楽しみにしていた所がここ!世界の美しい本屋3選に選ばれたと言うレロ・イ・イルマオン。外観は割と普通。
ハリー・ポッターの原作者J・K・ローリングがインスピレーションを受けた本屋と言う事で、一躍有名になったらしいです。
本屋なのになぜか入場料4ユーロ(≒540円)取られましたw
中は2階建てですが、意外と狭い。
中央の階段がめちゃ変わってます。
どの角度で撮っても良いんだけど!!
並んでる本は新品ばかりで、ロンリープラネット(世界的な旅行ガイドブックの定番)とか、
星の王子様とか
他のはあんまりわからんな。なんか脈絡なく並んでるよーな。
ジャンルも分からないし、本屋としてはちょっと使いづらい感じですw
唐突に日本語の本があったり。
外装のデザインが凝ったものが多いのかな。
最初は「え、狭くね?」とがっかりしかけましたが、中に入るとやっぱり期待通りの綺麗さでしたヾ(*´∀`)ノ”
地図はこちら。
謎のビュースポット・ミラドール(Mirador)
偶然通りかかって見つけた場所。
パッと見た目、私有地にしか見えないんですが、ちゃんと門には「OPEN」と何か国語かで書いてあって、観光客も絶えない感じでした。庭みたいな場所から景色が見えます。
で、なんか空気を読んでるユリカモメさんがいる。
ギリギリまで近寄っても逃げない。ハトよりも逃げないかもしれない。
こっち見たΣ(‘ω’ノ)ノ
突然大声で鳴き始めるし。
鳴いて仲間を呼んだみたいです。スライムか。
ほんま観光客へのサービスすごすぎやろ。金請求してきそうなレベル(; ̄ω ̄)
そしてこのドヤ顔。
入場料は無料。カモメと戯れられる良いビュースポットでした。地図はこちら。
移動してる間の街並みもまた良いんですよねこれが。
ボルサ宮殿(Palacio da Bolsa)
ここは有名みたいでしたが、入場料が8ユーロくらいしたので今日は見送る事に・・・。気になったら後日また来よう。
地図はこちら。
カイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)
カイス・ダ・リベイラはポルト旧市街地の南側を流れるドゥエロ川沿いの地域の事で、雰囲気の良い店とかが集まっています。
お高そうなレストランが並んでいました。
地図はこちら。
ドン・ルイス1世橋(Ponte Luis I)
ポルトで一番有名な景色とも言えるドン・ルイス1世橋。まずは普通に遠くから。
カイス・ダ・リベイラからの景色です。意外と小さいと言うのが第一印象。上も下も渡れるようになっていて、上部の長さは395m、下部の長さは174m、幅は8mだそうです。
次は下から。
おぉ、ふつくしい・・・。このまま対岸に渡ります。
対岸はいきなり急な坂を上ります。坂の途中にネコがいました。
が、うさんくさげにこっちを見つめるだけで近くに来てくれませんでした・・・(´・ω・`)
対岸の修道院の庭から撮るのが定番っぽいです。
曇ってるけど、橋に赤い屋根が映えますね!
橋は2段構造で、下の道は自動車、上は路面電車が走っています。
ちなみに歩行者は上も下も歩けます。
またユリカモメが空気読んだ。(写真中央部)
定番なのが憎たらしいけど、やっぱり人気だけあって良い景色ですヾ(*´∀`)ノ”
地図はこちら。
セニョーラ・ド・ピラール修道院(Mosteiro da Serra do Pilar)
ドン・ルイス1世橋を撮ったついでに入ってみました。入場料2ユーロ(≒270円)
4ユーロのチケットを買うと「全部見れる」との事だったんですけど、2ユーロの範囲はあんまり見る物ありませんでした。
ていうか、4ユーロだとどこが見れるんだろう・・・。2ユーロの範囲は別に見なくても良いかなと言う感じでした。
ドン・ルイス1世橋の、今度は上の道を通って戻りました。
良いんだけど、やっぱり晴れてほしかったかなぁ~~~。
ポルト大聖堂(Se do Porto)
本日最後!世界遺産のポルト大聖堂!
ポルトで現存する一番古い建物らしいです(ちょいちょい改修してるらしいけど)。12世紀初めから建築し始めて、100年以上かけて建てたようです。昔の人って根気強いですねマジで。
大聖堂内は入場料無料。
有料の区域もあるらしいんですが、この時点でもう観光はお腹いっぱい感があったので入りませんでした。
地図はこちら。
さてたくさん歩いたな。昼飯!野菜スープ。
具はタマネギとニンジン、スープはジャガイモベースと言うかそのまんまジャガイモの味w
ドロッと濃厚で温まるー(*´ω`)今日風が強くて寒かったんです。
メインは魚のグリルを選びました。何の魚か忘れた・・・。
おー、うまそうなお魚!しかしジャガイモ5つも添えるのは多いだろ。
魚は骨までこんがり焼いてあって、ジューシーでうまかったです(*´ω`)
ジャガイモも全部食べましたよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
あとコーヒーを飲んで全部で12.3ユーロ(≒1,659円)でした。単品で頼んでこの価格だと、スペインより若干安いよーな気がしなくもないです。
今日は久しぶりに観光らしい観光をしました。ポルトは写真撮りがいがある街ですねー。
さて、ポルトもう少し滞在したいので、明日はポルト内で宿移動します!やっぱりドミトリーだと写真のアップロードが捗らず、アフリカ入りの前に何としても今までの分はアップロードしたいので、個室に移動します。アップロード写真はようやくカスピ海を越えたあたりです。
明日は休憩&宿移動の予定。では今回はこれにて(=’ω’)ノ
コメント
おら~!ポルトいいね^ ^
先ずはやくざカモメ…眼光鋭いガン飛ばしている(怖~い)
その割にはポーズ取ったり仲間呼んだり観光大使ばりに頑張ってる❗️
ウワサの橋は…カッコいい‼️
石橋でも言いましたが力の基本はアーチ系。普通(日本)に考えると上路式アーチ(アーチの上に路面が有る)か下路式アーチ(アーチの下に路面)なんですがルイス1世橋はハイブリッド!アーチの仕事ぶりがハンパない‼︎
しかも全てがトラス構造…格好良過ぎるo(^_^)o河辺の雰囲気もいいし行ってみたくなった‼️レポありがと。
>>baumさん
ポルト良いですよ!
ポルトガルは狭い範囲にいろいろ詰まっているので、短期旅行でも満足度が高い国なんだとか。
美しい街ですな、観てよし、描いてよし、写真よし、ため息だけですわ。
>>y.kujimeさん
ほんと撮り飽きない町ですよ~気に入る人が多いのがわかりました!