セヴァン湖に佇む教会セヴァナバンクに行ってきた(2017年11月14日)

ばりおーる!

今日はエレバンから行ける定番観光地、セヴァン湖に行って来ました!

朝飯は自炊なので省略。昨日のに卵が入ったくらいです。ガルニで買ったパンとソーセージをようやく使い切りました。23円と140円がよくもったな。

そう言えば宿のフリーで置いてあるインスタントコーヒーを淹れて飲むと、

もったりした粉が沈殿しました

昔ヨルダンで飲んだアラビックコーヒーにどことなく似ているような?。ヨルダンのアラビックコーヒーはもっとクセがすごかったですが・・・。ボクはアラビックコーヒー気に入ってたのですが、ヨルダンのカフェで会ったアメリカ出身の人(ヨルダンに20年在住)は、アラビックコーヒーだけは未だに飲めないと言っていました。

ちなみにドバイあたりでもアラビックコーヒーと言う物があるんですが、ヨルダンとはまた別物みたいです。ヨルダンのはトルココーヒーに近いみたいなんですが、トルココーヒーはまだ飲んだ事が無いのでよくわかりません。

でもヨルダン人は確かにトルココーヒーをアラビックコーヒーと呼んでいました。もうわけがわかりませんね。言ってるボクもわかりません。とりあえずトルコでトルココーヒー飲んでみたいです。

沈殿した粉を見つめながらヨルダンに思いを馳せた朝。

 

さて、今日はエレバンから60kmほど離れた所にあるセヴァン湖(SevanLake)に行くのだ!

セヴァン湖のここがスゴイ!!
  • アルメニア最大の湖である(2005年時点で琵琶湖の1.4倍の面積)
  • 大規模な湖では、世界で最も高い場所にあると言われている(標高1,900m)
  • ソ連時代に水を大量に灌漑に使用した為、水量がめちゃくちゃ減少した(1949年時点:1,360平方キロメートル⇒2005年時点:940平方キロメートル)

ボクは水の減少に一番ビビりました。面積31%減ですからね。琵琶湖の水使い過ぎてそんな事になったら、滋賀VS京都・大阪で内戦が起きそうです。

このセヴァン湖、もともとはセヴァン湖上にあるセヴァン島セヴァナバンクと言う教会が建てられていたのですが、水の減少により島へ陸路で行けるようになったんです。

現在は地図上でも、湖に飛び出した半島みたいになっています。↓こんな感じ。

と言う事で、今回はセヴァン湖に行って、このセヴァナバンクと言う教会を見て来たのです。

 

セヴァン湖へは北バスターミナル(Northern Bus stop)と言う所から乗り合いバスが出ているらしい。エレバン、街が小さいのに長距離バスターミナルあちこちに散りすぎじゃないですかね・・・?

まずは北バスターミナルへ。宿から一番近い大通り、Mesrop Mashtots通りから259番バスに乗車するらしい。

10分くらいでバスが来てうまく乗車できました。バスの窓からはアララト山が見えました。

アララト山は旧約聖書に出て来るノアの箱舟が流れ着いた山なんて言われています。と言っても12世紀くらいにヨーロッパ人が「ノアの箱舟が流れ着いた山だ!」って命名したらしいですが。

アララト山は古くからアルメニア人のシンボルとされてきましたが、現在はアララト山はトルコ領です。そらアルメニア人怒るわな。

・・・なんてやってたら、うっかり北バスターミナルで降り損ねるって言うミス。

ちゃうねん、ドアが開いて降りようとしたら、前に立ってた2人組が急にボクとドアの間を横切って移動するから(降りたいわけではなかったらしい)身を引いて数秒待ってたらもうドア閉められてん(;ω;)

とりあえず降りたけど、なんか5kmくらい行き過ぎてしまってんけど。ここどこ。

運良くすぐに逆向きのバスが来たので乗車。

てっきり北バスターミナルで止まるかと思えば、止まらずにそのままスルー。エレバンって主張しないとバス停で止まってくれない制度だっけ・・・?

また1.5kmほど戻り過ぎました。

まぁこのくらいの距離なら・・・と結局歩く事に。

ようやく北バスターミナル到着。

「SEVAN」と書いたマルシュルートカがあったので、建物内でチケットを買ってSEVANのマルシュに乗車。

後から考えると、「SEVAN」行きではなく「Dilijan」行きに乗った方が良かったのですが、それはもう別でレポートにしようと思います。

ちょうどボクが最後の1人だったので、車はすぐに出発しました。

 

1時間くらいでセヴァン・シティ到着!

ここからセヴァン湖のセヴァナバンクまでは6kmほどあります。タクシーもたくさんいますが、歩いて行く事に。

建物と電柱の間にロープを張って洗濯物干してる!?Σ(゜∀゜;)

中国人もさすがに建物と電柱の間にロープは張ってなかったような・・・。

セヴァンの町はすぐに途切れて、でこぼこの道になります。

変電所。稼働してるみたいだけど、なんでもサビサビ過ぎてびっくりする。

 

5.8km歩いてセヴァナバンク到着!

崖の上にセヴァナバンクがあって、その周囲にホテルが数軒、レストランや土産物屋、露天商が並んでいますが、明らかに買い手(観光客)より売り手が多いんですが・・・(:・∀・)

商売成り立ってるのかあの人ら。

 

教会らしきものは2軒建っていました。

湖と教会。

良いねー。ズルいくらい絵になるねー。

半島のもう少し先の方まで行けるようになっていました。

途中にまた、布を巻き付けている木がちょっとだけありました。

ここがほぼ先端。この先は柵があって行けません。

なぜか空と湖がゲームのCGっぽいと思ってしまいました。

教会から下を眺めるとこんなの。

けっこう高いですが、要するにこれだけ水が減ったって事なんですよね。

ハトと一緒に写真を撮るような商売のおじさんがいましたが、あまりの観光客の少なさにもう雑談してしまっていました。ハトはほったらかし。

今がオフシーズンなのか、観光地としてうまく行ってないのか・・・(:・∀・)

教会の中も狭く見る所は多くありませんが、ボクはけっこう好きな雰囲気でした。観光客相手の商売してる人達には悪いけど、このくらい閑散としてる方が好みですw

 

セヴァナバンク、遠くから見るとけっこうな高さがあるのがわかります。

帰りは往きと違う道、国道を通って帰りました。

国道沿いは、至る所でオレンジ色の何かが売られていました。

バケツに入ってる実が原料だと思うんですが、あんな実初めて見ました。

たまにキノコとかも売られていました。

国道は、オレンジの実以外に面白いものは無く・・・。単調でちょっと歩くのツラかったです。

距離も往きより遠く、6kmちょっとありました。

セヴァン・シティに戻って来ました。

エレバン行きのマルシュルートカでまたエレバンへ。1時間ほどで到着。

なぜか北バスターミナルではなく、朝ボクが1.5km戻り過ぎたバス停の近くで降ろされました。おかげで「どこここ?」とはならずに、迷いなく朝降りたバス停へ行けました。何が役に立つかわからんもんです。

 

なんだかんだで、朝食べたっきりで14km歩いて、時刻はもう18時。お腹空きまくりです。

タブレ600ドラム(≒139円)

タブレ

タブレ・・・あれ!?(´・ω・`)

先日食べたタブレ(読みが分からんくて「タボウル」って書いたけど)とだいぶ違います。ていうかほとんど野菜じゃんw

今日はあのつぶつぶしたやつが食べたくて頼んだんですが、しっかり野菜をとる結果になってしまいました。おいしかったしまぁこれはこれで良いやw

食べ物って難しい。

メインはこちら、チキンスープ。800ドラム(≒186円)

チキンスープ

昨日、実はエチミアジンの本屋でアルメニア料理の本を立ち読みして、どうもアルメニアはスープ推しのようだったので、スープを頼んでみました。

普通にスープかと思いきや、ちょっと尋常じゃない量の鶏肉が沈んでいました。

チキンスープ

確かにスープうまいですね!ベースは洋風な感じですが、完全に洋風ではなく・・・なんて言うんだろ、スパイスでほのかなインドっぽさ、薬味?でほのかな中央アジアっぽさが出ているというか。なんか四方の良いとこ取りしたみたいな味になっています。

アルメニアのパン、ラバシュ(Lavash)200ドラム(≒46円)

ラバシュ

ごちゃごちゃ色々のっていますが、薄っぺらくて折りたたんであるのがラバシュです。

このラバシュはアルメニア料理で、ラバシュの製法等はユネスコの無形文化遺産に登録されているそうです。道理でアルメニアに来てからこればっかり見かけると思いまいした。

今日の日記に「世界遺産」のタグが付いているのは、このラバシュの話をしているからです。セヴァン湖は全く関係がありませんw

これを知ったのも昨日のアルメニア料理の本の立ち読みので得た知識を元にネットで調べた結果です。

ボクは中央アジアや他のコーカサスのどかっともさっとしたパン(ナン)より、ラバシュの方が好きですねー。

 

今日はしっかり朝から晩まで使い切った感じでした。良かった良かった。

さて、明日は夜行でトビリシへ・・・と思ったんですが、さっき調べた所、どうもエレバン⇒トビリシは偶数日しか出てないよう。

[外部サイト]南カフカス鉄道の公式タイムテーブル(多分)

逆にトビリシからエレバンは奇数日しか出てないようです。それで来る時も「今日は無い」って言われたのか!

マルシュルートカでの昼行便もあって、安いのでそっちにしようかとも考えたんですが、ボクはもうトビリシでは泊まらずにそのままグルジア西部のクタイシと言う町に移動したいと考えているので、マルシュの昼行便でトビリシに行くと、今度はトビリシからクタイシがしんどいなぁと。(順調に行けば夜には着くんですが)

それにエチミアジンリベンジしないといけませんしw

と言う事で、明日はまだエレバンに滞在する事にしました。エチミアジンリベンジは16日にして、明日(15日)は溜まっているレポートでも書こうかなと。では今日はこれにて(=’ω’)ノ

コメント一覧

  1. baum より:

    バス停行き過ぎて…反対に行ったら戻り過ぎて…また折り返して…コレ読んで頭に浮かんだ風景は、初心者のパター(GOLF)でした^ ^よくあるんだなぁ~コレが!
    教会の写真を見て思い出したのは、昔の小学校にあった焼却炉❗️ゴミを燃やした後のスス汚れた風のレンガが良く似ています。
    今日は連想ゲームのコメントになってしまいました(~_~;)悪しからず!

  2. wolt より:

    >>baumさん
    ゴルフっぽいなーとは自分でも思いましたーw
    焼却炉、レンガでできてたんですかー。それはそれで良い雰囲気?

  3. y.kujime より:

    伸びるトルコアイスクリームは知ってるけど。トルココーヒー?いろいろあるんだ!食べ物何がなんだかよくわからんです、実際食べてみるのが良いですが、日本のデパートとか其れらしい店で食べれると面白いが。

  4. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    食べ物はやっぱり実食が一番ですね!
    トルココーヒーはまだ本場のを飲んだ事が無いのでわかりませんが、トルココーヒーに似ているらしいヨルダンのアラビックコーヒーは、あまり万人受けする味ではありませんでした^^;

    本場のトルココーヒーがヨルダンのに似た味だったら、よっぽどコアな店じゃないと出さなそうです。

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