インドは南インドがおすすめ!旅行前に知っておきたい基本情報

南インドを旅行してきた!

世界一周中のwolt(ウォルト)です!2017年7月29日から8月27日までと、9月3日から9月11日までの期間、主に南インドを旅行したので、その時の体験をもとに旅行に役立ちそうな情報をまとめてみました!

南インドのここがスゴイ!

昔旅行したデリーやバラナシなどの地域と比べると、南インドはこんなに良い所があります。

  • 人が優しい!
  • 人が常識的!
  • 外国人観光客が少ない!
  • ヒンドゥー教の聖地などが見どころが多い。自然も豊か
  • 場所にもよるけど比較的町が清潔!(あくまでもインド比)

海外旅行初心者でも比較的旅行しやすい、東南アジアに近い雰囲気です。とってもおすすめ。と言う事で、けっこう長くなりますが南インドの基本情報をつらつらと述べていきます!

参考:訪問した都市(時系列順)

コルカタ、チェンナイ、バンガロール、マイソール、マドゥライ、カニャークマリ、ラメーシュワラム、コーリコード、ムンバイ

目次
  1. 南インドを旅行してきた!
  2. 基本情報
  3. ビザ
  4. 言語
  5. 通貨・物価
  6. 食べ物
  7. 乗り物・移動手段
  8. 宿泊施設
  9. トイレ事情
  10. ネット事情
  11. 交通事情
  12. 衛生・治安など
  13. 人柄
  14. まとめ

 

基本情報

インドはよく知られている通り、世界で2番目に人口が多い国。民族や言語、宗教もかなり多様で、一概にこうだと言えないのがインドのおもしろさでもあります。

19世紀後半から20世紀の半ばまでイギリスの植民地だった事もあり、ムンバイやコルカタなど古くからの都市部ではイギリスらしい建物が見られます。

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ビザ

インドへの入国にはビザが必要です(2017年9月時点)。

一般的な観光客が現実的に取得可能な観光ビザは、シングル、ダブル、トリプル、期間は30日から90日などです。ボクはミャンマーのマンダレーで90日間のトリプルビザを取得しました。

割と最近、e-visaが導入されたらしく、オンラインで申請して、空港で受け取るみたいな事もできるようになったみたいです。でも、コルカタ空港のイミグレでe-visa取得者の列を見かけたんですが、5,6人しかいないのに、一向に進んでいませんでした。新しく設けられたばかりなので、しばらくはごたごたする事もあるのかもしれません。

でも、インドのビザがオンライン申請可能と言うのはとても便利だと思うので、もし次インドに行く事があったらe-visaで行きたいと思っています。

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言語

インドにはなんと21の公用語があります。ざっくり言うと北インドはヒンドゥー語、南インドはタミル語が幅を利かせている感じですが、実際はもっと多くの言葉があります。

その為、違う地域のインド人同士は英語で会話したりします。駅などで時々見かけますが、同じ国民同士で全く違う国の言葉を使って会話すると言うのは、まぁなんとも不思議な光景です。

そのおかげで、英語を使える人は案外多いですし、看板などもアルファベット表記されている事が多いです。ヒンドゥー語やタミル語の文字なんてとうてい読めないので、旅行者にとってはとても助かります。

ただ、インド英語は慣れるまで結構聞き取りづらいです。有名な所で言うと、「r」を明確に「ル」と発音する事などです。「where」は「うぇーる」だし、「are」は「あーる」だったりします。昔(9年前)よりはだいぶマシになった印象でしたが、やっぱり時々まったく聞き取れない英語の人には出会いました。

また、ボク側のせいもあるのかなんなのか、「twenty(20)」と「thirty(30)」が全く聞き分けられず、結局最後まで困りっぱなしでした。インド英語は「th」を「t」の音で発音するからだと思います。売店などの買い物や軽食類はたいてい20~30ルピーくらいの価格帯になるので、けっこう毎回面倒でした。

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通貨・物価

通貨は「インドルピー」で、レートは1ルピー=1.7円です。(2017年9月20日時点)。

飲食物・宿泊費ともに安く、貧乏旅行しようと思えばいくらでもできてしまいます。

実際にボクが使った旅費を知りたい方はこちらもどうぞ。↓↓

[レポート]「がんばらないバックパッカー」のインド旅行総費用

インドルピーの注意点

インドルピーの扱いには、注意しないといけない事が2つあります。

一つ目は、インドルピーは外国で両替できない事。これはインドルピーの国外持ち出しが禁止されている為です。つまりインドルピーは、意地でもインド国内で使い切るか、空港で忘れず両替する必要があるという事です。うっかり持ち出してしまうと本当にただの紙屑なので、旅行終盤は気を付けて下さい。

二つ目は、500ルピー札と2,000ルピー札を粗末に扱ってはいけない事。2017年から新たに導入された新しい紙幣「500ルピー札」と「2,000ルピー札」と言うのがあるのですが、この2つは少しでも汚れていると受け取ってもらえないのです。↓の写真は500ルピー札。2,000ルピー札はピンク色です。

インドネシアルピー

感覚的に500ルピー札はちょっと緩いような気がしましたが、2,000ルピー札はびっくりするほど厳しく見られます。ボクがコルカタのATMから引き出した2,000ルピー札は、裏側の右半分が全体的に少しくすんだ色に変色していたのですが、それだけでアウトでした。宿で出しても、駅で出しても、他のお札と混ぜて出しても、2,000ルピー札だけは引き抜いて裏表きっちり確認され、少しでも汚いと突き返されてしまいます。100ルピー札なんかヨレヨレのしわくちゃが流通しているのに、なんとも理不尽です。

写真を撮っておかなかったのが惜しいのですが、ボクが持っていたのは本当にちょっと薄汚れていただけ。結局どこだったかの宿で、受付の人と会話しながらしれっと出して、押し付けてしまいました。

後でインド人から聞いた話ですが、ATMから汚い2,000ルピー札が出てきた場合、ATMの引き出しレシートを持ってその銀行へ行くと、キレイなお札と交換してもらえるそうです。この話を聞いた後でATMから汚い2,000ルピー札が出てくる事が無かったので結局試せていませんが、インドのATMでお金をおろすときは、レシートを必ず印刷するようにしましょう。

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食べ物

おすすめの料理は別記事としてまとめたので、こちらをご覧下さい↓↓

[リンク]これがうまかった!南インドの食べ物・名物5選

「インドで牛は食べられない」は間違い

よく「ヒンドゥー教では牛は聖なる生き物なので、インドで牛を食べる事は出来ない」と言っている旅行者がいますが、それは間違いです。

インドでは鶏に次いで安い食肉として、牛肉が流通しています。

南インドの安食堂では普通にビーフ・ビリヤニやビーフ・マサラが提供されていますし、チキンより人気だったりします。コルカタでもビーフ・ビリヤニを食べられたので、別に南インドに限った事では無いと思います。

と言うのも、インドにはイスラム教徒や仏教徒も多いからです。特にイスラム教徒は豚がNGなので、選択肢が鶏・牛・羊になってしまいます。羊はインドでは高価(レストランだと鶏の1.5~2倍くらい)なので、鶏と同じく安価な肉として牛が人気なわけです。

南インドは魚がうまい!

インドと聞いてすぐに魚を思い浮かべる人は少ないかもしれませんが、海に囲まれた南インドでは魚がうまいんです!初めて南インドで魚を食べて感動した記事はこちら↓↓
[日記]世界遺産マハーバリプラムに行ってきた!

魚がうまいことに気付いたこの後は、しょっちゅう魚を食べていましたwどこで食べてもたいてい新鮮でおいしい魚が出てきました。値段はチキンなどよりやや高い傾向にあります。

魚のからあげ

南インドに来たらぜひ魚を食べてみて下さい!

インドには「ベジタリアン」が多い

インドにはベジタリアン専門のレストランが多いです。たいてい「Veg-restaurant」などと表現されます。人口比率的にどうなのかはわかりませんが、インド料理のレストランは半分くらいベジタリアンレストランな気がします。

ベジタリアン専門店でない「Non-Veg」でも、メニューにはベジタリアンの欄があったり、ミールスは野菜のみで構成されていて、魚や肉は単品でオーダーしないといけなかったりします。「Non-Veg」と言えどベジタリアンを基本にしているのです。

インドのベジタリアンは「ラクト・べジ」と呼ばれる、乳製品がOKなベジタリアンが多いようで、「Veg」とだけ表記してあるとインドでは「ラクト・べジ」専門店と言う意味になります。

たまに「Pure-Veg」と表記されているレストランは、更に厳格なベジタリアン専門店。乳製品や根菜類もNGなようです(全然惹かれないので入った事ありません・・・)。「Pure-Veg」専門店は多くはありませんが、街を歩くと必ず1,2軒は見かけます。割と繁盛している事が多いです。

ちなみに、「野菜が食べたい!」とベジタリアン専門店に行くのは打率が悪いのであまりオススメしません。日本人の感覚で言うと「ベジタリアン=野菜をたくさん食べる人」ですが、実際は「ベジタリアン=動物を食べない人」であって、野菜をたくさん食べるとは限らないわけです。

むしろ、ベジタリアンに不足しがちなタンパク質を補う為、または肉無しでも満腹感を得る為、野菜が少なくて豆や芋ばっかり出て来るケースが多いです。

ボクはインド滞在中ずっと野菜不足に悩んでいましたが、結局一番野菜を食べられたのは「Non-Veg」レストランで食べたミールスでした。

南インドのパロタがうまい!

北インドのパラタはチャパティと同じ全粒粉でできていますが、南インドのパロタ(パラタって書いてあったりもする)は北インドのパロタと形状は似ていますが、生地が白くてもちもちしています。

パラタ

食べた感じだと、マレーシアで食べられているロティと同じ物だと思います。ボクはマレーシアのロティが大好きでしたが、「北インドを旅行した時はこんな食べ物見なかったけど・・・」と思っていたら、南インドにありました。

インドで食べられるパン系の食べ物の中では、南インドのパロタが最もおいしいと思います。

南インドではラッシー難民になる!

今回の旅行で苦労したのがうまいラッシー屋を探す事。北インドでは探さなくとも至る所にうまくてボリューム満点のラッシー屋があったものです。

それが南インドでは、そもそもラッシー屋がなかなか見つからない!たまに見つけたと思ったら、薄かったり、小さなコップにちょっと注がれるだけだったりします。メニューに書いてあるだけで、実際には無い店も多いです。

南インドは好きですが、ラッシー屋が少ない点はちょっと不満でした。ラッシーショップ(Lassi Shop)って言う都市部にあるチェーン店が、もっとあちこちに展開すると嬉しいです。

南インドの食べ物で腹は壊すか?インディア・ウォーターに注意

南インドの食べ物は北インドに比べて、食べ物の総量も油も少量の傾向にあるので、油でお腹を壊す事は無いと思います。スパイスは多く使われていますが、どれも香り付けに重きを置いていて、いわゆる「辛い。刺激的」な方向性ではないので、スパイスでお腹を壊すと言うのもあまり無いと思います。

ボクは1回食中毒にやられましたが、おそらく「水」です。

インドの飲食店には、どんな小さい店や屋台にも「無料の水」が置いてあります。屋台では手洗いの水と兼ねられている所もあります。飲食店では店の片隅にあるタンクに溜め置かれていたりしています。この水、「インディア・ウォーター」と表現され、インド人でも裕福な人は飲まない水です。たいてい金属製のコップに入れられて供されます。

ボクはインドではほぼ毎日このインディア・ウォーターを飲んでいました。食中毒の原因は多分どこかで飲んだインディア・ウォーターだと思います。

どこででも無料で飲めるので便利ですが、やっぱりできれば飲まない方が良いんだろうな、と思います。(ボクは食中毒回復後も飲んでましたけど)

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乗り物・移動手段

長距離鉄道

インドと言えば鉄道大国。広いインド国内を24時間列車が走り回っています。

似たような見た目の車両が走っていますが、地域によって微妙に運航会社が違う?のか、今回の旅行でボクが利用した長距離鉄道は全て「南インド鉄道(South India Railway)」と言う名称でした。

インドの鉄道はちょーオススメです。語っていたら長くなり過ぎてしまったので、別の記事に分けました。詳しくはこちらをご覧ください。↓↓
[レポート]インドの鉄道は乗りやすい!!

市内鉄道(メトロ)

チェンナイやムンバイなど、大都市には「メトロ」と呼ばれる市内鉄道が走っています。

メトロは地下鉄とは限らず、いろんなタイプがあります。料金は5~20ルピー程度でお安く乗れますが、チェンナイで新しく整備されつつある(2017年時点で一部しか開通していない)空港線などはインドの物価感からするとかなり高く、2駅で30ルピーとかします。

チェンナイのメトロは比較的乗りやすいですが、ムンバイのメトロは慣れるまでなかなか難しいです。路線も難しいし、しばしば動いている列車から乗り降りしなければならないのでドキドキします。

でもやっぱりそう言うのも楽しいので、市内移動も鉄道がオススメです。

市バス

インドの市バスは非常に便利です。なぜかと言うとグーグルマップとかなり連携が良いのです。

グーグルマップ上でバス停をクリックすると発着する路線が出てきますし、出発地点と目的地で経路計算すると、かなり正確にバスの運行情報が出てきます。

グーグルマップとバスの連携は国によってかなり差がありますが、インドはかなり便利です。

料金も、長い距離乗っても30ルピー超える事はありません。

ただし、飛び乗ったり飛び降りたりする身体的なスキルはちょっと必要になって来ますw

リクシャー/オートリクシャー

リクシャーは人力車みたいな形の、インドの名物的な乗り物です。・・・が、かなり数が減っているように感じました。コルカタでは割とよく見かけましたが、他の都市にはほとんどいませんでした。リクシャーは利用していないので、相場はよくわかりません。

オートリクシャーは、東南アジアによくあるトゥクトゥクみたいな見た目の乗り物です。実際「トゥクトゥク」と呼んでいるドライバーもいました。昔はインドではトゥクトゥクなんて言ってなかったような気もします。

ボクはオートリクシャーも結局1回しか使いませんでした。コーリコードの空港に行くのに、バス停から2kmほどあったので、インド人の青年とシェアして行きました。その時は2kmで20ルピーでした。都市によって多少違うかもしれません。

タクシー

公認タクシーがすごく増えているような気がしました。ムンバイの中心部ではタクシーばかり走っています。ボクは1回も使っていないので、相場などはわかりません。


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宿泊施設

インドの宿はまさに「安くて汚い」

南インドにはあまりドミトリーの宿はあまりありません。たいていが個室で、室内にバスルームも付いています。

最安値クラスは、2017年時点では200~300ルピーの価格帯です。9年前は150ルピーの宿なんかもありましたが、今回の旅行では200ルピーを切る宿は見ませんでした。街によってはやや高めの400ルピー前後が最安値の場合もあります。

これは日本円にすると350円~500円くらいで、この値段でバスルーム付きのシングルルームに泊まれると言う宿は、今の時代東南アジアでもなかなかありません。

しかし、やっぱりと言うかなんと言うか、質も値段相応です。部屋がめちゃ狭かったり、ベッドがシングルベッドの6割くらいの幅しか無かったり、シャワーが無くて蛇口と大きいバケツが置いてあるだけだったり、ベッドが砂っぽくてザラザラしていたり、いつ掃除したのか分からないくらい汚いテーブルが置かれていたり、ミニゴキブリみたいな虫が度々出たり、やたら蚊が入ってきたりと、ありとあらゆる問題が発生します。

かと言って少し高い400ルピーや500ルピーの宿にしても、部屋は広くなったりはしますがあまり状況は変わりません。700ルピーや800ルピークラスになると、ようやくキレイで快適になります。

安い宿もインドらしくて楽しいのですが、長期旅行になって来るとだんだん疲れて来るので、ちょいちょい高めの部屋に泊まると良いんじゃないかと思います。

ここホテル?→ホテルだよ→ホテルじゃねーじゃん!

宿泊施設を指す言葉は、どこの国でも何かしら特徴があってややこしいものですが、インドは特にややこしいです。

インドで「Hotel」と書いてある場合、本当に宿泊施設の「ホテル」である場合と、単なる「食堂」である場合があります。

更に言うと、「Hotel」を冠した「食堂」であっても、試しに聞いてみたら実は2階より上は宿泊施設になっていたりするのでもう意味が分かりません。

「Hotel」の横に「VEG(ベジタリアンの略)」と書いてあったら間違いなく食堂ですし、「Hotel」の横に「Lodge」と書いてあったら間違いなく宿泊施設です。↓よく見るとLodgingと書いてあるHotel(本業はレストラン)の例。

また、「Hotel」以外の表現では、「Lodge」「Lodging」「Residence」なんかが宿泊施設の表現です。「Lodge」「Lodging」は安宿で、「Residence」は中級以上のホテルの事が多いです。

南インドの主流は24時間制

南インドの安宿で一番多いタイプが「24時間制」です。

どういうシステムかと言うと、チェックイン時間は何時でも可で、チェックアウト時間はチェックイン時間の24時間後と言う制度です。

例えば午後14時にチェックインしたとすると、1泊の場合は翌日の14時までいてOKと言う事です。2泊なら翌々日の14時、3泊なら翌々々日の14時です。

これは長距離鉄道移動が主流のインドではなかなか合理的なシステムだと思います。

ただし、よく考えてチェックインしないと、夜行で着いてうっかり早朝5時にでもチェックインしようものなら、チェックアウトも早朝5時です。ボクは1回うっかり寝過ごしたので、夜行で早朝到着しても、適当に外で時間をつぶして早くとも9時くらいのチェックインになるように調整していました。

後から考えると、移動を夜行と昼行交互にすると、効率よく利用できるんだろうなと言う事に気付きました。

  • 1回目の移動:夜行移動→朝到着→朝チェックイン
  • 2回目の移動:朝チェックアウト→昼行移動→夜到着→夜チェックイン
  • 3回目の移動:夜チェックアウト→夜行移動→朝到着→朝チェックイン

こんな感じ。夜行便に乗る日って、朝チェックアウトして夜の便まで結構時間を持て余したり、疲れてるのに休憩する場所が無くて困ったりするので、夜まで部屋があるとすごく便利です。南インド旅行を考えている人は参考にして下さい。

宿のWi-Fi普及率

南インドの安宿は、あまりWi-Fiが普及していません。唯一チェンナイだけ、1泊300ルピークラスの安宿なのにWi-Fiが付いていました。
[レポート]1泊300ルピーでWi-Fi爆速!チェンナイのおすすめ宿紹介

1泊800ルピーくらいの宿を選ぶと、割とWi-Fiが付いています。800ルピーでもまぁ他国と比べると極端に高い宿泊費でもないので、検討に入れても良いんじゃないでしょうか。ボクはSIMカードが切れてからの滞在1週間ほどは、あきらめて800ルピークラスに泊まっていました。

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トイレ事情

いわゆるインド式で、水と手でバシャバシャするタイプです。東南アジアにあるようなホースは滅多にありません。たいてい蛇口と手桶です。

手桶はちょっとコツが必要で、慣れるまで足やズボンを濡らしてしまったりしますが、慣れると圧倒的に楽なのでがんばって下さい。どうでも良いですが、その後左手でスマホを触るのがちょっと抵抗あったりなんかもします。

また、街の至る所に公衆トイレが設置されています。

どの公衆トイレも比較的新しそうだったので、政策かなんかで割と最近整備されたんじゃないでしょうか。旅行者はあまり使わないかもしれませんが、バスルーム併設の公衆トイレもあります。地元民はけっこう使っているようです。

トイレの蛇口は、ちょっと変わったタイプの事が多いです。

水が出て来る先端を、指で押込むか傾けるかすると、水が出てきます。ボクは初見の時(9年前)、使い方がわからなくてちょっととまどいました。


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ネット事情

全体的にあまりよくありません。前述の通り、最安値クラスの宿を利用する場合、宿のWi-Fiにはあまり頼れません。その代わり、Wi-Fiがあれば速度はそこそこ良好である事が多いです。

鉄道の駅Wi-Fiが神すぎる!

宿のWi-Fi普及率はいまいちなのに、なぜか鉄道の駅にフリーWi-Fiが飛んでいます。都市部であれば長距離列車が停まる主要駅はもちろんの事、市内電車が走るローカル駅にだってフリーWi-Fiが飛んでいます。(カニャークマリとラメーシュワラムの駅にはありませんでしたが・・・)

そしてこのWi-Fiが、ちょっと意味が分からないくらいサクサクだったりします。※駅にもよる

時間制限もない完全フリーのWi-Fiですが、利用にはショートメールを受取れる電話番号が必要です。

使い方は、駅Wi-Fiにつなぐ→Webブラウザでログイン画面を開く→電話番号入力→ショートメール受信→ショートメールに記載の4ケタのコードをログイン画面に入力→接続完了と言う流れです。

インドのSIMカード購入がオススメ

前述の通りインドの安宿にはあまりWi-Fiが無いので、SIMカードの購入をオススメします。電話番号がついてくるので、駅Wi-Fiも使えるようになります。

ボクの場合、コルカタの街中で購入したSIMカードは550ルピー、7Gのチャージで650ルピーでした。空港だとなんかめちゃ高いらしいんで、街中での購入がオススメです。

ただ、街中でのSIM購入は予想以上に苦労したりします。ボクはコルカタで旅行者が集まるサダル・ストリートを避けて少し離れた場所に宿泊したのですが、宿の周辺でのSIMカード購入は全敗でした。旅行者が集まる地域のスマホショップだと、売ってくれる可能性が高いと思います。

ボクは、たまたま仲良くなったインド人に頼んだら、代わりに買って来てくれました

 

なお、どこの都市でも追加チャージ(インド人はリチャージと言う)可能と聞いていましたが、コルカタで買ったSIMカードは南インドではデータのリチャージができませんでした。3ヶ所のショップの人に「コルカタのは無理みたい」と言われてしまいました。

旅行者の中にはできると言ってる人もいるようなので、もしかすると会社によっても違うのかもしれません。ボクのはボーダフォン(Vodafone)でした。また、データ(ネット)ではなく、通話料金のリチャージは地域が変わっても可能でした。

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衛生・治安など

南インドの都市及び観光地は、とても治安が良いです。

都市部では暗くなっても女性が歩いていますし、観光地ではかなりリラックスしたインド人観光客をたくさん見かけました。治安の良さで言うなら、タイやマレーシアのメジャーな観光地を旅行しているのとあまり変わりません。

ただし、都市部の衛生面はおそろしいです。

程度は街にもよりますが、都市部では至る所にゴミ山が積み上がり、歩道の周囲は人や獣(犬、牛、馬)の排泄物と廃棄された食べ物でくっちゃくちゃになっています。

まぁ、そう言うのは都市部だけで、マイソールやカニャークマリはキレイでした。コルカタやムンバイの一部が特にひどかったです。チェンナイは都会の割にはキレイでした。

写真はムンバイでゴミ山を片付ける重機。片付けるのは良いのだけれど、乱暴に掘り返すものだから臭気と得体の知れない粉塵が舞いまくって地獄絵図


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人柄

人はみんな親切で面倒見がよく、オートリクシャーやタクシーの客引きでも、しつこい輩はほとんど見かけませんでした。デリーやバラナシに溢れかえるほどいる嘘つきには1人も会いませんでしたし、突飛な行動をしている人も見かけませんでした。ぼったくりもいなくはないですが、かなり少ないですし常識的な範囲です。一番のぼったくり野郎は国立や州立の博物館の入場料だと思います。

男はキリッとした顔をするのがカッコイイみたいな風潮があるのか、仏頂面のオジサンはよくいます。でも「ありがとう!」と言うと、はにかむように視線をそらしてニマっとしてしまう辺り、人柄の良さが感じられます。

前述の治安の良さは、この人柄から来るんだろうなぁと思います。

肯定の仕草は「首を横に傾ける」

インド人は「そうだよ」「OKだよ」等の肯定の意思を、首を横に傾ける仕草で表現します。

日本人なら、初見だと否定されているか、もしくは理解してくれていないように受取ってしまいがちな仕草ですが、見慣れるとちょっと粋な真似したい仕草に見えて来るから不思議です。

インド人が大好きな「セルフィー」

セルフィーはいわゆる「自撮り」の事です。インド人はこのセルフィーが大好きで、友達と、恋人と、家族と、そして外国人とセルフィーを撮りたがります。場所は観光地だったり、市場だったり、街中だったり、電車の中だったりと様々。まぁ、外国人をセルフィーに誘うのはだいたい十代~三十代の男性です。

「セルフィー?」と訊かれたら「いっしょにセルフィーしよう!」って意味です。特に不愉快でなければOKして構わないと思います。

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南インドまとめ

南インドは外国人観光客が少なく、しつこい客引きや詐欺師もあまりいません。インド旅行と言うといろいろな悪いイメージが先行してしまいがちですが、南インドに関しては悪いイメージはほとんど当てはまりません。タイやマレーシアのメジャー観光地を旅行するくらいの気分で全然OKです。

インドの文化やインド料理は気になるけど、他の旅行者の話を聞いていると、トラブルが怖くてなかなか行けないなぁと思っている方には、南インドがオススメです!

以上、南インドのまとめでした!気になる人は日記も覗いてやって下さいm(。。)m
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