ドゥシャンベからサマルカンドへ。ウズベク入国が楽勝過ぎるwww(2017年10月6日)

さろーむ!(ウズベク語のこんにちは。タジク語といっしょでした)

今回はタジキスタンのドゥシャンベからウズベキスタンのサマルカンドに移動しました!

 

ウズベキスタン入国が超めんどくさいらしい!

中央アジア旅行者の間では、知らない人がいないと言って良いくらい、ウズベキスタンの入国はめんどくさいと言う話が広まっています。具体的にどういう事があるか、ネット上の話をまとめるとこんな感じらしい。

  • パソコンやスマホ、ハードディスクやSDカードなどの画像全数目視チェック
  • 手持ちの外貨を全て申告&チェック
  • 電子機器類を全て申告&チェック
  • 薬類の全数チェック&説明
  • 所持品の全数チェック&説明
  • 衣服脱いでの身体検査

クソめんどくせぇですね。それぞれの理由としては、「画像チェック=ポルノ系の持ち込みを厳しく取締り」「外貨や電子機器チェック=ウズベク内で不当な収入を得ていないかチェック」「他のチェック=ドラッグや危険な物品の持ち込み取締り」などだそうです。

特にパソコン類の画像チェックに時間がかかるらしく、人によってはウズベキスタンの入国手続きだけで2時間半かかったって人も珍しくないようです。隠しフォルダのポルノ画像が見つかって、罰金払ったりSDカード没収された人もいるようです。

めんどくさい事にならないよう、旅行者間では対策としてパソコンに別アカウントを作るよう推奨されているのですが、ボクは敢えて正面突破してみる事にしました。

って言うのも、10代の頃から旅行と写真をやってるボクのパソコンには推定6万枚の写真が入っており、手持ちの外付けHDDの中にはそれとほぼ同数、合計で12万枚の画像が入っているわけです。ここから怪しい画像を探せるもんなら探して見やがれ( ・´ー・`)

と言うわけで、今日はウズベキスタンの入国審査にゴリ押しで臨んだのでした。




朝起きると、部屋でばったりカナさんと出くわしてびっくり。そしてキッチンにやたらいる日本人。昨日までは欧米人だらけで、他に韓国人が1人いるだけだったのに・・・w

どうやら同じ車でわっと移動して来たようです。もともと日本人夫婦が手配していた車に同乗した形で、ボクのよーな待ち時間もなく、朝出て14時間くらいでさくっと来たそうな。

 

入れ違いになってしまいますがボクはここでチェックアウト。ウズベキスタンに向かいます。

昨日、ドゥシャンベからサマルカンドへの行き方を調べていて、情報がネットに溢れかえっていてビビりました。昔キルギス行った頃(2013年くらいだっけ)は中央アジア旅行する日本人なんてそうそういなかったのに、今はわんさかいます。

ドゥシャンベからサマルカンドは大回りしないといけない

地図上で見ると超近いんですが、実は最短ルートを結ぶ国境は開いていないようです。ロンプラ掲示板とかでも見たけど無理っつー話でした。なんでかたや首都、かたや主要都市の間を結ぶ最短ルートが開いてないんですかね・・・。お互い損な気がするんですけど。

8番マルシュルートカを捕まえてトゥルスンソーダ行きバス乗り場へ

そんな感じでまずは8番マルシュルートカ(近距離を走るミニバスみたいな)で西行きのバス乗り場へ。

8番マルシュは山ほど走っていますが、平日の通勤時間帯はどの車もかなり混み合っているので、2回断られました。ボクは8時くらいでちょうど一番混む時間帯だったと思うので、複数人で移動する人達は少し前後に時間外したほうがいいかもしれません。「トゥルスンソーダ!タクシー!」と言うと分かってもらえました。料金は2ソモニ(≒26円)

トゥルスンソーダ行きバス乗り場からトゥルスンソーダへ

トゥルスンソーダ行きのバス乗り場にはタクシーがたくさん待ち構えていますが、全部無視して立派な大型のバスを目指します。ボクが着いたのは8時50分くらいでしたが、なんかずるずる進みながら客を集めている状態でした。1分に2メートルくらいずるずる進んでいたので焦って乗りましたが、9時過ぎくらいまで発車しませんでした。バスの料金は6ソモニ(≒77円)でした。

なぜか、日本でもそうそうお目にかかれないような1人1つ画面付きの豪華なバスでした。何か間違えてツアーバスにでも乗ったのかとドキドキしました。

トゥルスンソーダは駅前のような所に降ろされました。


トゥルスンソーダ

銀行の看板がいくつか見えたので、ATMが無いか少し探し回りましたが、どうも置いてないようでした。

トゥルスンソーダから国境へ

「グラニッツァ(国境)に行きたい」と言うと、一瞬でタクシードライバーが集まって来ます。最初30ソモニ(≒384円)と言われたんですが、これは高いだろうなーと思って20ソモニで交渉しようと思ったら、横から「10ソモニ(≒128円)!」と提示して来たドライバーがいたので即決。てっきり乗り合いかと思ったら、ボク1人でさっさと出発してしまいました。

国境まで10kmくらいあるんですけど、タクシー1台10ソモニって安すぎないか・・・と不安に思っていましたが、本当に10ソモニしか取られませんでした。単に良いドライバーだったようです。日本車が好きらしく「ニッサンのスカイラインを買うのが夢なんだ!」と言っていました。

旅行者相手にそんな良心的な価格じゃ、スカイラインはだいぶ遠そうです・・・(;´Д`)

 

国境には10時過ぎに着きました。宿を出てからちょうど2時間でした。

すぐに国境におなじみの個人両替屋がたくさん寄って来ます。ここで、そう言えばタジキスタンソモニとウズベキスタンスムのレートを調べ損ねた事に気付きました。昨夜調べようとしたらネット使えなくなってたんだもん!!。・゜(ノД`)゜・。

最初は1ソモニ=600スムと言ってきました。相場は微塵もわかりませんが、とりあえず無視し続けると1ソモニ=800スムまで上がりました。

さすがに最初のレートから3割以上上がったら適性やろ!と言うか、これ以上レート上がるなら最初のレートが悪質過ぎるやろ!と思って両替してしまいました。1,315ソモニが1,050,000スムになりました。

1,050,000ウズベクスム

なんだこの札束ーーーーーーΣ(゜゜)

全部で200枚あります。今までバカみたいに札束が増える国はたくさんありましたが、200枚は最多じゃないでしょうか。つかポケットに入らねぇ・・・

で、後で調べたところ1ソモニ=900スムでした。

最初のレート悪質過ぎるだろ!!!と言う事で、タジク側の国境の両替屋は超悪質なので絶対利用しないようにしましょう\(^o^)/

ていうかちゃんと忘れずにレート調べて行きましょう・・・ここだけで2千円ほど損しました(;-ω-)

 

※イミグレ周辺は写真撮るとちょー怒られるので、出るまで写真はありません。

タジキスタン側のイミグレはやたらと小さい建物が点々とあって、それぞれでパスポートを見せたり、名前を告げたり、所持金を申告したりと、意味があるのか無いのかよくわからない役割分担がなされていました。

そしてようやくタジキスタン側最後の建物に入ろうとすると、建物の手前で待っている人が10人くらいいます。建物の中を覗き込もうとすると警備員に制止されるので、なんで止まっているのか、みんな何を待っているのかさっぱりわかりません。時刻は10時半。

 

よくわからないまま約1時間待機。人通りが比較的少ない国境とは言え、1時間も止まってりゃ人はどんどん溜まっていきます。タジク側イミグレの建物の前にはすでに30人を超える人が集まっていました。しかも内25名くらいは年配女性

ちょいちょい思っていたのですが、中央アジアって年配女性(見た目50代かそれ以上)がやたらと活発に長距離移動している気がします。半日を超える乗り合いタクシーに乗ると、少なくとも必ず1人、多いと半分が年配女性だったりします。

みんな何をしに移動しているのかわかりませんが、狭くて揺れまくるタクシーに半日以上乗ってたり、こんな吹きっさらしのイミグレに1時間並んだり、とてもタフな人ばかりだなぁと感心します。

11時半に、後方(タジキスタンの方)から車が走って来て、係員が3人降りてきました。どうやら係員が外出していて無人だったから、こんなに待たされていたようです。人がいないってイミグレ1時間かそれ以上閉めるとかどうかしてるΣ(゜゜)

当然みんな係員の後を追って建物に入ろうと殺到しますが、ハゲ頭の係員がすごく横柄な態度「皆の衆あせるでない!まずは60歳以上からだ」と言うような事を言ってました。言葉はタジク語なので1㍉もわかりませんが、年配の方々の中でもさらに年配の方々5,6人が手を挙げて入って行ったので、多分そんな内容の事を言ったんだと思います。

こりゃー二十代の外国人なんて最後だな・・・と思って後ろで座って待っていると、第3陣くらいで手招きで呼ばれました。えぇ、なんかまだ電車で席を譲りたくなる風貌の方々が待ってらっしゃるんですが・・・ごめんねー(´・ω・`)

 

出国手続きそのものは一瞬でした。少し歩いていよいよウズベキスタン側のイミグレへ。

ウズベキスタン入国審査の流れとしては、「検査場にいる係官に声をかけて申請書をもらう」→「前室で記入(同じ内容を2枚書く)」→「パスポートとともに申請書を係官に提出(2枚とも)」→「検査場に呼ばれるのを待つ」→「係官に名前を呼ばれたら検査場へ入る」と言う感じです。

申請書をもらって前室で申請書を記入。名前や訪問先の都市を書いた後に、外貨を申告する欄が3つしか無くていきなり逡巡。ボク今まで通って来たほぼ全部の国の外貨(どれも100円未満ずつ)を持ってるんだけどどう書こうかな。

と悩んでいると、申請書を提出して呼ばれるのを待っているおばちゃんが声をかけてきました。

おばちゃん「何か困ってるん?」

ぼく「外貨たくさん持ってて・・・アメリカドル、日本円、ウズベクスム、カザフテンゲ、香港ドル、シンガポールドル・・・」

と言い始めると

おばちゃん「あぁもう!そんなんええねんええねん!アメリカドルと日本円だけ書いとき!!

ぼく「は、はぁい」(日本円の手持ちが分からなかったので財布を開けて小銭を数えだす)

おばちゃん「あぁもう!そんなんええねんええねん!だいたいで書いとき!!

ぼく「良いのかよ!?」Σ(‘ω’;)

アメリカドルと日本円だけ記入すると、おばちゃんはさっと紙を裏返して

おばちゃん「あと裏面の一番下に日付とサイン書いて終わりやから早よ出してき!」

ぼく「うっそはっや!!」Σ(‘ω’;)

まだ表側の下1/3くらい何やら記入する欄が残ってるし、噂の電子機器類を一切書いてないのですが・・・

ぼく「この欄はなーに?」(とぼけて訊いてみる)

おばちゃん「あん?そんなんどうでもええねん!気にしんとき!!」

簡単な英語の会話でしたが、雰囲気で意訳するとこんな感じ。大阪のおばちゃんみたいな強引さw

とりあえず大阪風おばちゃんを信じて提出。何か言われるかなーとドキドキして待っていると、普通に名前を呼ばれて検査場へ。特に何も咎められることなく検査が始まりました。

まずは空港によくある、荷物のX線検査。検査機を通した後、台の上で係員に言われた場所を開けて中身を見せます。

係員「ここ開けて」

ぼく「はい、サイフです」(見せる)

係員「ここは?」

ぼく「はい、ペンライトです」(見せる)

係員「これは?」

ぼく「はい、筆箱です」(見せる)

係員「はい、OK

ぼく(え、終わり!?)(;´・ω・`)

ザックの一部をちょこっと開けただけで終わりました。

係員「パソコンはある?」

ぼく「はい、あります」(ヤバい申告してない怒られる・・・)

係員「画像はある?」

ぼく「はい、あります」(来た来た)

係員「旅行写真?」

ぼく「はい、そうです」(え?)

係員「ポルノ画像は持ってないよね?」

ぼく「ソンナメッソウモゴザイマセン」 (。╹ω╹。)

係員「はい、OK

ぼく(ふぁーwwwwwまじでwwwww)

結局、パソコンはおろかスマホすら一切出さずに済み、薬も似たような簡単な口頭確認。なぜかにこだわっていて、ボクが唯一持ってる「無門関(禅問答集)」を出して見せただけで、荷物検査は終了。

あと身体検査は上着だけ脱いで、ポケットの中身を全部出して、係員が服の上から触って終了。空港のチェックと似たようなもんでした。

 

結局、検査そのものは15分足らずで終わりました。検査場を出て思わずぽかんと立ち尽くしたくらいあっさり終わりました。

こんなに簡単だったのは、多分ちょー混雑していたから。タジキスタンイミグレが謎の外出で30人以上留め置いて一気に放出したせいで、ウズベク側イミグレの検査場は大わらわでした。

係員は3人、検査する場所は男女各1ヶ所ずつしかないのに、前室には30人以上待機状態。あとからあとからやって来るので、人は増えていく一方でした。

まぁそんな中、ただの旅行者1人に2時間半とかかけてられなかったんだと思います。そう思うと、タジキスタン側で1時間待たされたのもトータルで考えればむしろ時間短縮になってグッジョブ。偉そうなハゲ係員グッジョブ。

混雑した分待ち時間や申請書の記入でも時間がかかりましたが、ウズベキスタン側のイミグレに入ってから出るまで1時間弱で済みました。すげぇラッキーだけど拍子抜けw



と言う事で、16カ国目ウズベキスタン入国!

殺風景だなー。時刻は13時前。予想よりかなり早く国境を抜けました。

少し歩いたところで、タクシーが待機していました。タジキスタンソモニはここでも両替できるみたいでした。多分こっちで両替した方がマシだと思います。

※後日追記:ボクの3日後にこの国境を通った方の情報によると、ウズベク側では1ソモニ=500スムと言われたそうなので、タジク側と似たり寄ったりの悪質両替屋なようです。すみません。

タクシーは最初、サマルカンドまで乗り合い20$で交渉しました。

が、客が4人乗るタクシーに客が全く集まらず・・・。ようやく来たと思ったら4人組の客で、別のタクシーに乗ってしまいました。1人刺して減らしたかった

結局1時間半待ちましたが、サマルカンド行きの客は現れず。

客待ちをあきらめたタクシードライバーは、ボク1人との交渉に切替えてきました。「サマルカンドまでは8時間かかる。あまり待つと夜が遅くなる。車1台が80$だ。お前1人なら80$だが負けて75$にしてやる。」と初めは強気で交渉してきましたが、先日のホーログ→ドゥシャンベ移動(客待ち3時間半、移動16時間、到着深夜3時)を経験しているボクは完全に感覚がマヒしています。

「ボクは何時間でも待つから。早く客探して来いよ」と余裕で言って、どっかりタクシーの座席に居座る姿勢を見せると、「じゃぁ70$!」「60$はどうだ!?」「55$・・・」とタクシードライバーはどんどん弱気になって行き、最終的に45$になりました。

なんかだんだん可哀想になって来ました。サマルカンド行きなんて8時間かかる大仕事なんだから、ボクとの交渉が成立しなければ今日のこの人の稼ぎはゼロなわけです(´・ω・`)

それに、8時間タクシーを走らせて5千円なら十分安いです。宿の前まで行ってくれるらしいですし。

と言う事で、タクシー1台を45$で貸し切りで走らせるって言うすごく贅沢な移動になったのでした。

 

昼飯を食べていなかったので、国境から一番近くの町デナウで、ドライバーオススメのお店で食事。サムサ5,000スム(≒70円)

サムサ

あまりサムサを食べて来なかったので他との比較ができませんが、確かにこのサムサうまい

外側は重厚感がありつつもザクザクした良い食感。中は柔らかい牛肉がゴロゴロ入っていて、熱々とろとろのタマネギが絡んでいてすごくジューシー!しかも中央アジアでありがちな脂っこさは無く、塩味も控えめでちょうど良い。

サムサ

サイズもけっこう大きく、1個でハンバーガー以上にボリュームがあって1つで十分だったんですが、ドライバーは「え?2個目いらないの?」とたいそう驚いていました。中央アジアの人は全体的に大食いのような気がします。

 

タジキスタンは岩っぽい景色が多かったのですが、ウズベキスタンに入ると途端に砂っぽい景色になりました。

 

ドライバーはなんとか英単語が分かる程度で意思疎通が可能でした。ただいくつか癖があって、「ある、無い」「いる、いない」「持っている、持っていない」などを全て「Yes、No」で表現している事や、「今、最近、よく」などの意味をまとめて「sometime」で表見している事に気付くまで少し苦労しました。

具体例でいうと、「You “Yes” brother?」→「兄弟いる?」とか、「You “Yes” city or village Japan?」→「あなたが日本で暮らしている場所は都会か田舎か?」とか、「“Sometime” “Yes” Japanese tourist」→「最近は日本人旅行者が多い」などです。英語かどうかすら怪しいラインです。

「分かってない割にゴリゴリ話してくるゴリ押し英語」は、アジアではベトナム人とカンボジア人がトップクラスだと思っていましたが、このドライバーは今まで出会った中でも上位に来るゴリ押し英語です。

それでも意思の疎通が取れるのはありがたいものです。彼はタジク人の父親とウズベク人の母親の間に生まれて、ウズベキスタンの学校に通い、ロシアで2年ほど働いていたそうです。なので英語はいまいちでも、タジク語とウズベク語とロシア語が話せるらしい。

ボクがパミール行ってきたと言うと、「パミール行った事ない!」と興味を示し、「パミール動物はいた?」と訊いてきました。

そう言えば、あんな大自然だったけど野生の動物とか見なかったな・・・と思って、「いや・・・羊と牛くらいしか」と言うと「HAHAHA!羊や牛はアニマルじゃないよwうちにだっているwww」と笑われました。いや、言わんとしてる事は分かるけど、アニマルはアニマルだろw

ってか、さっき家族の話で「父親は長年タクシードライバー、俺もロシアから戻ってきたらタクシードライバーだ」と親子そろってタクシードライバーと言う話だったんですが、タクシードライバーの家庭になんで羊や牛がいるんだ

日本のサラリーマンが自宅のベランダでプチトマト育てる並みの片手間感で、中央アジアの人は羊や牛を飼うとでも言うのか・・・?

ドライバー「あと犬も猫もいるぞ」

あんたの家アニマルだらけじゃねぇか。




ちょいちょい休憩をはさみつつ

ドライバーの言う通り、ちょうど8時間でサマルカンドの宿の前に到着しました。時刻は22時半。全然OKな時間帯です。

宿を指定したものの、別に予約なんかは取っていなかったので入れてもらえるか不安でしたが、普通に入れてもらえてチェックインする事ができました。

ウズベキスタンでは滞在登録(レギストラーツァ)が必要で、宿泊するホテルで必ずやってもらわないといけません。待ってる間にどうぞってお茶とスイカが出てきました。

ボクそもそもそんなにスイカ好きじゃないのと、この場所がほぼ屋外なので9℃しかなくてめちゃ寒いので、とてもじゃないけどスイカを食べる気にはなりませんでした。お茶はうまかったです。

 

そんな感じで、予想以上にお金は浪費(両替損とタクシー貸し切り)してしまいましたが、国境越えは楽勝だったし1人タクシーも快適で、かなりストレスフリーでした。でも、ドゥシャンベからサマルカンドに行く人は、できれば3,4人組で行くと良さそうな感じです。まとまった人数なら、イミグレが閑散としていても荷物検査が軽く済みそうな気がしますし、その後の乗り合いタクシーも安く済みます。

 

さて、サマルカンドでは久しぶりに観光らしい観光をしようと思います。では今回はこの辺で(=’ω’)ノ

コメント

  1. カナ より:

    こんにちは!
    ブログ拝見させて頂いております(^o^)
    そして、明日サマルカンドへ行くのでとっても参考になりました!
    引き続き素敵な旅を(*^^*)

  2. wolt より:

    >>カナさん
    あれ、お早いですね!?また追い付かれるΣ(‘∀’;)
    ブログへのご訪問ありがとうございます!道中のご無事を祈っておりまする(‘人’)

  3. y.kujime より:

    だんだん調子が出てきましたね。山岳から砂漠へですか、この国の産業は石油でしたかね。

  4. ログボ より:

    >係員「ポルノ画像は持ってないよね?」
    >ぼく「ソンナメッソウモゴザイマセン」 (。╹ω╹。)
    m9(´・ω・`)ダウト!

    はおいておいて、サモサの断面は飯テロですな

  5. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    ちょっと検索した感じだと、油田や天然ガス田があるらしいですね~
    全部同じイメージだった中央アジアも、国による違いが見え始めておもしろいです

    >>ログボさん
    サモサすごーくうまかったす!
    看板もでていない、塀の陰に隠れるような店でした。
    場所を確認し損ねたのが、ブログネタ的に悔やまれますw