ホーログからドゥシャンベへ長距離移動(2017年10月3日)

さろーむ!

今回はホーログからタジキスタンの首都ドゥシャンベへ移動しました!

一気に国土の西の方へ。

ホーログからドゥシャンベ

すごく余談ですが、タジキスタンの公式の時差はUTC+5時間(日本との時差は-4時間)なんですが、どうも非公式?のパミール時間と言うものが存在すると言うような話を、パミール入りの前から聞いていました。

キルギスはUTC+6時間と、タジキスタンより1時間進んでいるはずなのですが、パミールではタジキスタン時刻ではなくキルギス時刻を採用していると言ううわさで、これが「パミール時間」と呼ばれているとの事。

で、実際にボクはキルギス時間のままムルガブで「晩飯19時、朝飯8時」でちゃんと合ってたので、やっぱりパミール時間が存在するのは本当だったようです。ちなみにホーログではタジキスタン時刻だったようです。ドゥシャンベ側からパミール入りする人は集合時間とかに注意して下さい。

 

朝は7時前に宿を出発。宿の前の学校では、こんな時間からサッカーやってました。

冷静に考えると、そう言えばドゥシャンベ行きのシェアタクシー乗り場がどこにあるのか、よくわからないまま出て来てしまいました。

大通りで通りすがりのおばちゃんに尋ねると、即座にさっと手を挙げて町内用のシェアタクシーを停め、ドゥシャンベ行きシェアタクシー乗り場に行くよう運転手に言ってくれました。めっちゃテキパキしとる・・・デキルぞこの人(; ̄ω ̄)

ここがシェアタクシー乗り場。宿の近くからシェアタクシー乗り場まで、3ソモニ(≒38円)でした。長距離シェアタクシーはランドクルーザーばっかりです。

タクシーから降りるや否や、「ドゥシャンベ?」と言われたので値段交渉。最初270ソモニ(≒3,457円)と言っていましたが、他を探しに行く素振りを見せると250ソモニ(≒3,201円)に下がりました。

車はコレ。車はさっぱり詳しくないのですが、日本車じゃないですね。ていうかコイツは不整地行けるコなん?

客はまだボク以外に1人しかいません。時刻は7時20分。まぁ首都行きなんて需要ありそうだからすぐ埋まるやろ!と思って軽い気持ちで待つ事にしました。

写真撮って待ってても意外と集まらない(;´ω`)

少し離れた所に市場があるらしいので、ちょっと遊びに行きました。

この市場前もシェアタクシー乗り場みたいでした。客引きの言う地名を聞いていると、こっちはパミール方面の車が多いようです。

それぞれの位置関係はこんな感じ。

ボクが到着してから約1時間後、8時半頃には客は7人集まりました。

・・・が、この車は客が8人乗れるらしい。ドライバーはあと1人集まるまで出発する気は無いようです。

 

 

 

更に待つ事2時間

いやいや、あと1人を2時間待つとかウソやろ・・・。もうええやん1人くらい(;´Д`)

この待っている間に、なんとムルガブからホーログに来る時のシェアタクシーに乗り合わせた、タジク人の客全員と、さらにその時のシェアタクシードライバーに再会すると言う謎の偶然が起こりました。まぁ小さい街だから、大通りに3時間も座ってりゃ再会は難しくないのかもしれません。

そして10時50分、ボクが到着してから3時間半でようやく8人そろいました。すごく疲れた。朝早めに起きた意味が全く無いやんか・・・。

荷物を積んで出発したのは11時過ぎでした。

乗客のおばちゃんからリンゴもらいました。

この辺の人は(特に年配の女性)はこういう小ぶりなリンゴをやたら大量に携帯していて、何かと周りの人に配る習慣があるみたいなんですが、本当にまことに申し訳ないんですがこのリンゴそんなにおいしくない・・・(;^ω^)

身が白っぽくて少しスカスカしており、味はかなりさっぱり目。多分もともとこう言う品種なんでしょうが、実も味もぎっしり詰まった日本のリンゴを想像して食べると結構がっかりします。あと半分傷んだようなのも割と構わない様子で渡してくるので、不用意に受け取ると手がべたべたしたりします。

このしばらく後で、またリンゴくれました。1人1つずつかと思いきやボクにはなぜか4つもくれて、さすがに2つ返しました。車内では2つ食べました。さてボクの手元にリンゴはいくつ残ってるでしょう。

 

ドゥシャンベ方向に行く道路は、地図上の表記を見ると確かに国道のはずなんですが、走ってる場所がかなりすごいです。

山を走る競技をする「トレイルランナー」は路面の状態によって道を「トレイル」「舗装路」「林道」と呼びます。「トレイル」は完全に山道。岩とか土とかがむき出しの道。「舗装路」はその名の通りアスファルト舗装路。「林道」が一番定義があいまいで、砂利道や土でできた整備された道や、一度は舗装されたけど、整備されずに舗装が崩壊して、半分土に還ってるような道なども「林道」と呼びます。

長くなりましたが、トレイルランナー的にはこの国道は舗装路ではなく林道です。今まで結構いろんな悪路を通って来ましたが、この道は特にひどい。あまりにも揺れるもんで、頭が前後左右に揺れまくって首が痛くなるレベルです。タジキスタン政府もっとちゃんと道を整備しろ。

河の向こうでは、歩行者用の道を作っていました。

なにあの道、三蔵法師御一行でも通るの?

お昼休憩。

足元から立派なトラネコが出てきました。

タジキスタンに入ってからネコが多いような?

頼んだのはラグマン13ソモニ(≒166円)

ラグマン

ラグマンは「中央アジア風うどん」と表現されることが多いように、たいていうどんみたいな太い麺なんですが、ここのラグマンはにゅう麺みたいな細めのツルっとした麺でした。

味もさっぱり。どこの国でも、麺類は地方や店によって違うこだわりがあっておもしろいですな。でも麺類をスプーンで食えってどういうことなん

この地域、水が豊富なのか、あちこちから水が噴き出しています。

その水を利用したジュースの冷やし方がコレ。

水たまりやんかw

写真を撮っていると、このジュースを冷やしている売店のおばちゃんに見つかりました。

ヒマワリの種をたくさんもらいました。塩気がきいたタイプでおいしい。

このおばちゃんとうっかり話し込んでしまい(全く言葉通じないのに話し込んでってのも変な表現だけど)、シェアタクシーのみんなを待たせてしまってました。申し訳なす(;´人`)

 

またひたすら山間部を走ります。ちょいちょい対岸に村があったりと景色の変化に富んでいるので、個人的にはパミールよりこっちの景色の方が好きだったり・・・

ただこの道、どう考えてもちょー危険。あちこち巨大な落石が落ちてるし、1回は道が完全に埋まってるとかで立ち往生しました。

あのトラックの向こうあたりが埋まってたらしい。

すでに重機は来て撤去作業してたみたいなんですが、ここで1時間以上待ちました。

 

 

めちゃ揺れまくる車の中で寝たり、首が痛くて起きたりを繰り返しながらひたすら車は走り、ドゥシャンベに着いたのは深夜3時

トータル16時間の道のりでした。もう首と肩回りがバキバキです。車の揺れ過ぎでこんな首が痛くなったのは初めてです。ラオスのバスやミャンマーの乗り合いタクシーなんてカワイイもんでした

勝手に画面に入って来てんじゃないw誰だあんたは

だから誰だよあんたら。

どうやらドゥシャンベのタクシードライバーが集まる場所に降ろされたようです。朝3時からテンションが高いこの人たちはタクシードライバー。

幸い、事前に見当を付けておいた、安宿が3軒ほどある地域までは1km無いくらいです。タクシーを断って歩いて行く事に。

結局ここでも定番宿のGreenHouseHostelと言う所になりました。他の宿はうまく見つけられなかったのと、雨が降り出して(中央アジアに入って初の雨)、もうどこでも良いからさっさと入りたかったのです。早朝4時前でしたが、チャイムを鳴らすと普通に入れてもらえてありがたかったです。

さて、日付が変わっていますが話のキリ的にいったんここで切ります。では今回はこの辺で(=’ω’)ノ

コメント一覧

  1. ログボ より:

    wolt氏の風邪がうつった(´っд・。)

  2. y.kujime より:

    だいぶ前にNHKの番組にこんな道を旅するのを想い出しました。日本の峠道も以前は凸凹で舗装路に出るとホットしてましたが。ここはスケールが違いますな。ネコの顔もスケールが違うように見えます。

  3. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    10時間くらいずっとこんな道でしたからね~規模がさすがです^^;
    ネコはやたらガン飛ばしてきましたw
    飲食店の客から骨付きの羊の肉なんかをもらっていたので、なんとなく強そうです。

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