マンダレーの定番観光スポットをまわった!(2017年7月26日)

みんがらばー!

今日はマンダレーを観光してきました!

ようやくちゃんと観光できました。

今日のホテル朝食は「フライドライス」との事。さらにいつものおねーちゃんが「卵はスクランブル?それともアイズ?」と聞いてきました。なんだ「アイズ」って。気になったのでアイズを頼んでみました。

目玉焼きでした!って・・・「アイズ」ってまさか「Eyes(目)」?「目玉」焼きなんて心をちょっと病んでるとしか思えないネーミングセンスは日本語だけかと思っていましたが、まさかミャンマーの言葉でも「目玉焼き」に近い表現なんでしょうか。

このホテルの子、ほとんど英語ができず初日は「エッグ」も言えなかったくらいなので、質問してみる事もできません。謎は深まるばかりです。

チャーハンはあっさり味で、具は豆だけです。チャーハンと言うより具が少ないピラフみたいな味と油具合でした。

バナナが付いてきました。3本

チャーハンと目玉焼き食べた後にさらにバナナ3本食べると、本気で思って出しているんでしょうか・・・。1本だけ食べました。バナナは東南アジアによくある小ぶりの酸いバナナではなく、日本で売られているようなもったりした甘いバナナでした。

 

今日は、昨日の教訓を活かしてレンタサイクルでまわる事に。

走って1kmでブレーキワイヤーが切れて交換しに戻ったり、チェーンが外れて変な所に挟まって取れなくなったりするトラブルがあって時間がかかりましたが、ちゃんとマンダレー王宮の東門に到着しました。

外国人の入場料は10,000チャット(≒816円)もしました。パスポートを預けないといけなかったりもします。

あと自転車も乗り入れ禁止でした。地元民は自転車どころかバイクでガンガン乗り入れているのに、すごく理不尽です。敷地内けっこう広いのに。

さらに外国人はメインの通りと建物にしか入れません。看板や見張りの人が、敷地内の交差点に立っています。

これがマンダレー王宮の敷地中央にあるメインの建物です。

内部は金ぴか。

屋根の装飾も金です。

きらびやかなのは一番手前の建物だけで、奥に行くと赤一色でした。

装飾があるにはあるのですが、造りがいまいちチャチいなー

・・・と思っていたら、実はマンダレー王宮は第二次世界大戦中に、日本軍とイギリス軍の衝突で全焼したそうで、今あるのは復元したものだそうです。

えっと・・・ごめんなさい(´・ω・`)

一番奥の建物は博物館になっていました。歴代国王の服?とか。

国王がくつろぐ椅子とか。ほぼベッドやん。

ビルマ文字、石板に彫るのが相当大変そうですね。いちいち文字が曲線なのが面倒そうです。

敷地内の塔から王宮を一望できました。

次の目的地は、塔の向こうに見えているマンダレー・ヒルです。

ちゃかちゃか自転車をこいで、マンダレーヒルの麓までやってきました。ポッパ山みたいに、階段を登って山頂まで行く事ができます。

ミャンマーの大きいお寺は、電光掲示板やLEDで装飾されているのが新鮮です。

やっぱりここも裸足で登るんですよね。

で、やっぱり鳥の糞だらけ犬の糞だらけでした。今日はさらに毛虫となめくじも多かったです(泣)

山そのものは楽勝です。ちゃちゃっと登り切りました。

山頂のお寺

・・・に、居住空間が出来上がっていますね・・・誰だあの人たち。

山頂からの景色。王宮のお堀が見えます。

晴れてたら遠くの山まで見えてきれいなんだろうなぁ~

下山していたら強い雨が降り出しました。

弱まった隙にパッとホテルに帰りました。午後は雨降る率が高いっすね(; ̄ω ̄)

遅めの昼飯は、昨日と違うシャン料理の店に入りました。コンパオ・チキン3,000チャット(≒245円)とご飯500チャット(≒41円)

コンパオ・チキン

鶏肉、ピーマン、タマネギ、ショウガを甘辛く炒めてあります。平凡に見えますが、おもしろいのがショウガ。ショウガの細切りを、飴色になるまでじっくり炒めた物が入ってるんです。

ショウガもじっくり炒めると、飴色タマネギみたいな甘みと香ばしさが出るんですね!炒め物全体に飴色ショウガの味が影響していておいしかったです。

でも、昨日の店と比べるとお得感がいまいちかなぁ・・・あっちは3,000チャットで2品食べられますからね!

 

夕方、空を見ると晴れていたので外出しました。目指すはイラワジ川の夕日!もうレンタサイクルは返してしまっていたので、川までの2kmちょいをてくてく歩きます。

すげー青色に光るトカゲ発見!

って、実はマンダレーに来てからちょいちょい見てました(; ̄∇ ̄)

すぐに逃げてしまうはぐれメタルのようなトカゲで、なかなか写真に撮れませんでしたが今日ようやくおさめることができました。

イラワジ川到着!

すご・・・完全に生活空間になっています。

家1軒1軒がものすごく小さいです。寝る空間しかありません。

どうやら洗濯も風呂も多分トイレもすべてイラワジ川で済ませ、炊事は外、人々は基本外に椅子を出してくつろいでいます。

彼らにとって家はイラワジ川辺全体で、1つ1つの小屋は夜に家族そろって寝るだけの場所に過ぎないんでしょうね。いろんな民家を見てきましたが、ここまで極端なのは初めて見ました。

この川原で、食べて寝て洗濯して川を見て、今日も明日も同じような毎日を過ごして、その中で誰か生まれたり死んだり、子供が成長したりするのを見ながら、茫漠とした時間の中で老いて行くってどんな感じだろう。

肝心の夕日は、ほとんど雲に隠れていてこれが限界でした。

夕日は撮れませんでしたが、イラワジ川の河原はすごくおもしろかったです!

また歩いて帰りました。上空はけっこう晴れてるのになぁ・・・

工事中。ピットはレンガで作るんですね!

 

さて、明日の予定はとりあえずインドビザの受取りです。インドですからね!受け取るまで油断せずに行きたいと思います!

では今日はこれにて(=’ω’)ノ

コメント

  1. y.kujime より:

    遠い景色、港等を見ると異国を感じます。寺院をはだしで歩くのは、想像しただけでダメです。

  2. 砂かけばばあ より:

    トカゲの表情いいですね
    かわいか~♡

    わたしも裸足は無理~
    靴履く前に足洗えるの?

  3. wolt より:

    >>y.kujimeさん
    もともとは、裸足で入れる観光地好きだったんですけどね・・・
    インドのタージマハルなんかは、大理石の床がつるつるでひんやりしていて気持ちいいんですよ。地元民の憩いの場にもなっていますが、汚かった覚えはないです。
    ミャンマーで裸足恐怖症になりそうです(;_;)

    >>砂かけばばあさん
    そういやヤモリとか好きでしたね(^^;
    寺めぐりの日は、ウェットティッシュ持参してます!
    「バックパッカー旅行でウェットティッシュなんていちいち使ってられるか!」と思っていましたが、ミャンマーでは必須でした・・・