インドネシア(ジャワ島)の鉄道乗り方まとめ!

インドネシアジャワ島の鉄道に乗ってみた!

小さい島が多いインドネシアでは、ジャワ島とスマトラ島にのみ鉄道が走っています。今回はそのジャワ島の鉄道の乗り方をまとめました。

目次
  1. インドネシアジャワ島の鉄道に乗ってみた!
  2. インドネシアの鉄道はこんな感じ!
  3. 寝台はない!座席の種類がけっこう不便
  4. 時刻表の検索の仕方
  5. 実際に乗ってみた!乗り方紹介
  6. 料金もセレブ!
  7. 深夜に着くんだけど大丈夫?
  8. 車内は寒いけど大丈夫だ!
  9. インドネシアの鉄道はこんな人にオススメ

 

インドネシアの鉄道はこんな感じ!

とにかくぱっと見「こんなキレイで新しいのか!」とびっくりしました。インドネシアは高速鉄道を計画していると聞いたので、既存のものは既に老朽化しまくっているもんだと思っていました。

駅はボクの地元の近鉄八木駅を思い出す、少し古そうな見た目でしたが特に汚かったりはしません。

でもたまにホームが無かったりするのは愛嬌です。

トイレなんか、人が用を足して立ち上がるのをセンサーで感知して、消臭剤を振り撒く装置が天井付近に設置されていました。立ち上がると「しゅっ」と言って香りのする霧が降って来ます。初めて見ました。

電源も各座席に用意されています。

また、鉄道は24時間運行しており、早朝や深夜に発着する便もたくさんあります。

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寝台はない!座席の種類がけっこう不便

ネットでインドネシアの在住者や旅行者のブログを見ているとかなりいろいろな座席タイプがあるらしいのですが、ボクが実際確認できたのは、Eksekutif(エグゼクティブ)、とEkonomi(エコノミー)の2種類でした。エグゼクティブにはさらに「サブクラス」と言う分類が存在し、同じエグゼクティブでもA,H,I,Jといくつか種類があります。あまり意識していなかったので、自分がどのクラスに乗ったのかいまいち覚えていません・・・

24時間運行しているので、てっきり寝台車でもあるかと期待しましたが寝台車はありませんでした。

エグゼクティブとエコノミーの違いは、座席間の前後間隔の違いと、一晩中映画が上映されている車両内のディスプレイの大きさの違いくらいです。

↑エグゼクティブの座席間隔と、↓エコノミーの座席間隔

↑エグゼクティブのディスプレイと、↓エコノミーのディスプレイ

ちょっと不便なことに「全席エグゼクティブ席」の便なんかがあり、時間帯で選ぶと問答無用でエグゼクティブに乗ることになったりします。まぁちょっと高いですが、夜を過ごすのは明らかにエグゼクティブが楽です。

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時刻表の検索の仕方

時刻表はホームページで検索できますので、こちらで検索してみて下さい。

[リンク]ジャカルタ鉄道公式ホームページ(インドネシア語のページです)

ページの右側が検索フォームです。「Tanggal」が乗車日、「Stasiun Asal」が出発駅、「Stasiun Tujuan」が到着駅、その下に2つ並んでいるのが乗車人数です。「Dewasa」が大人(3歳以上)で、「Infant」が子供(3歳未満)です。全て記入したら「Tampilkan」を押すと検索結果が出てきます。

駅の選択肢には、大小全ての駅が載っています。長距離列車は止まる駅が決まっていて、当たり前ですがちゃんと長距離列車が停車する駅名を選択しないと検索できません。長距離列車が停まる駅は、ジャカルタは「Gambir(ガンビール)」、ジョグジャカルタは「Yogyakarta(ヨグヤカルタ)」、スラバヤは「Surabaya Gubeng(スラバヤグベン)」などです。

検索結果画面には、空席の有無にかかわらず全ての便が表示されます。乗車可能かどうかは、右端の欄を見て下さい。「Habis」と書いてある便は売切れ、「Tersedia」もしくは「Pesan」と書いてあれば空席ありです。ボクはオンライン予約はせず駅で当日購入しましたが、特にジャカルタ発の便はけっこうすぐ満席になってしまうので、オンライン予約か前日までに駅で購入しておいた方が良いと思います。

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実際に乗ってみた!乗り方紹介

乗車予約票を購入する

駅で「Roket」の表示をたどり、購入窓口で乗車予約票を購入します。オンライン予約した人は不要です。体感ですが、大都市の窓口の人は空港並みに英語が通じます。

↓はジャカルタのGambir駅の乗車予約票売り場です。

↑が予約票ですが、これではまだ乗車できませんので間違えないよう気を付けて下さい。

チェックインする

飛行機と同じように、チェックインがあります。出発時間の30分前にはチェックインしましょう。改札の近くに機械があり、ここに先ほど購入した乗車予約票の2次元バーコードをかざすか、オンライン予約の予約番号を入力すればチケットが発券されます。

↑チェックインする機械と、↓出てきたチケット。このチケットで乗車できます。

 

乗車する

改札ではチェックイン時に発券したチケットと、身分証明書(パスポート)の提示を求められます。すぐ出せるように用意しておきましょう。また、車両数が多いため、運が悪いとホームに入ってから数百メートル歩くことになります。出発の15分前には改札を通っておきましょう。

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料金もセレブ!

さて、かなり快適な鉄道ですが、キレイなだけあってけっこうな金額します。ボクの場合は「ジャカルタ⇒ジョグジャカルタ(エグゼクティブ)」430,000IDR(≒3,612円)と、「ジョグジャカルタ⇒スラバヤ(エコノミー)」155,000IDR(≒1,302円)でした。

正直、インドネシアの鉄道の料金体系がいまいち理解できませんでした。「ジャカルタ⇒ジョグジャカルタ」で検索すると、同じエグゼクティブのサブクラスAでも、470,000IDRの便と、260,000IDRの便があります。所要時間もほぼ変わらず、いずれも8時間。到着が、高い方が0時台、安い方が3時台という違いがありますが、これだけで200,000IDR以上の差がつくのはちょっと納得しがたいものがあります。

一応、エグゼクティブよりエコノミーが安い(当たり前か)、到着時刻が深夜~未明の便ほど安い、などの傾向はあります。

まぁ言える事は、さっさと買わないと安い便はすぐに埋まるって事です。特にジャカルタ発の便は早めに買いましょう。

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深夜に着くんだけど大丈夫?

インドネシアの鉄道は深夜だろうが未明だろうがお構いなしに発着するので、長距離列車が停まる大きな駅は24時間営業しています。

ジョグジャカルタだとこんな感じです。

ジョグジャカルタ駅

この時は深夜3時頃だったにもかかわらず、売店はフルオープンしており駅員もあちこちにいました。駅構内は明るく、ベンチはたくさんあります。

インドネシアは年がら年中温暖な気候なので、こういう所で朝まで仮眠しても全然問題ありません。

駅で仮眠はちょっと・・・って人も、駅の近くには24時間やっているホテルがよくあるので、先に探して予約しておくと良いでしょう(高いですが)。タクシーも24時間駅に待機しています(高いですが)。

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車内は寒いけど大丈夫だ!

東南アジアのバスや鉄道でよくある話ですが、エアコンが効きすぎて寒いです。でも大丈夫!乗務員に頼めばブランケットを持って来てくれます。

ほんと、サービスも値段も飛行機並みですな。

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インドネシアの鉄道はこんな人にオススメ

インドネシアジャワ島の鉄道は、ローカルな鉄道が大好きなバックパッカーにはちょっと向いていません。ベトナムやインド、マレー鉄道などの旅情を期待すると肩透かしを食らうでしょう。

ただかなり移動は楽なので、「安くは済ませたいけど、バスでしんどい思いはしたくない!」と言う、飛行機とバスの間を狙う人にオススメです。飛行機より安く、バスよりはるかに快適。そんな乗り物がインドネシアの鉄道です。

あんまり関係ありませんが、ここにさらに高速鉄道引くってどういうこと?と思いました。ジャカルタ発の便が毎日ほぼ満席なので、先に便数を増やせばいいのにとか思ってるボクです。

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