中国ローカルフード5選&まとめ

お気に入りローカルフード5選


中国でこれはうまかった!と思った食べ物を紹介します!
まぁ、店によって味も違うでしょうし、ボクが食事するところは安食堂か屋台です。食べたかったけど食べられなかったものもあります。

「こんなものもあるんだ~」くらいで見て頂けたらなーと思います!

5位 杭州のきな粉菓子(名称不明)


清河坊のきなこ菓子

食べた場所:杭州の清河坊
のっけからショボい見た目ですが、侮ってはいけません。5元ですけど。

見た目に反してパイ生地のような食感をしていて、噛むとサクサクハラハラします。それでいて味はきなこ棒。きなこ好きにはたまらんです。

なお、福建土楼にも似た見た目のお菓子があったのですが、こちらは水飴が多くて固く、歯にくっつく系で全然違いました。

実際に食べた時の記事はこちら⇒[日記]杭州観光!食レポ多しw


4位 芋子包


芋子包

食べた場所:永定土楼民族文化村内
25元と高めのお値段でしたが、芋が使われたもっちもちぷるぷるの生地の中に、甘辛い豚肉そぼろが入ってとても幸せな食べ物でした。
実際に食べた時の記事はこちら⇒[日記]福建土楼観光―観光客が少ない初渓土楼へ!


3位 伊府麺


炸醤牛腩長寿伊府麺

食べた場所:広州の堅記面店
伊府麺とは!小麦粉を一滴の水も使わず卵だけで練って作った麺を一度ゆでて、さらに油で揚げて固めた麺の事で、食べる際はそれをもう一度湯通しして食べる麺の事。

麺の食感がぷりっぷりで香ばしく、麺だけでも食べられそうな気がする、そういう麺です。
ボクが食べたのは濃い味付けの具が乗った伊府麺でしたが、もっとあっさりした味を選んで麺を味わうのが良いんじゃないかと思います。
手間がかかっている割に一般的な麺類とそう変わらないお値段10~18元程度で食べられるのも嬉しい。

実際に食べた時の記事はこちら⇒[日記]広州の名物を食べるぞー


2位 魚丸


魚丸中身

食べた場所:福州の安食堂

外側はハンペンとかまぼこを足して2で割ったようなふわふわぷりぷり食感、中身はほのかに酸味がある醤油で味付けされたイワシのすり身です。イワシの味が主張していてうまし!練り物好きにはたまらんです!!!
実際に食べた時の記事はこちら⇒[日記]福州観光と魚な1日


1位 腸粉


腸粉(チョウファン)

食べた場所:広州の高いレストラン、珠海の安食堂
水餃子の皮のようなぷるぷる生地で具をくるくる巻いた細長い形状。点心の一種です。
広州を中心に、安食堂~高級レストランまで様々な腸粉を食べる事が出来ます。値段もそうですが、具の種類も豊富!あとからかけるタレも店によって違っており、こだわりを感じます。

とろけるようなとぅるとぅる食感がやみつきになります( *´艸`)

ボクのお気に入り腸粉は、安食堂で食べた小エビ入りの7元の腸粉でした。実際に食べた時の記事はこちら⇒[日記]寝台バスで珠海から南寧へ



番外 ソウギョ


料理としてうまかったというより、食材としてうまかったです。
白身で臭みがなく、すごく脂が乗っていて最高です!麺に乗せちゃったりもするようですが、やっぱり米との相性が抜群です。
姜葱蒸鯇魚砵仔飯

実際に食べた時の記事はこちら⇒
[日記]澳門の下見をしてきました!
[日記]カジノで遊んだ!


食べ物総評


中華料理は脂っこくて味付けが濃いというイメージだったのですが、一般市民が食べている食堂でこってりした料理が出て来た事は無く、むしろあっさりしていました。
醤油やダシベースの味付けが多く、香草が使われていることはしばしばありますが、スパイス類はあまり使われない(広州より西に行くとスパイス増えてきますが)ので、日本人には馴染みやすい味付けが多いと思いました。

スイーツ系も、屋台などで買う物は甘さ控えめの物が多いです。それなのに、売店などでパッケージされたお菓子を買うと、なぜか気持ち悪いくらい甘くて香りが良かったりするから不思議です。

一方、鳥の丸焼きや手、魚の頭、タニシなど、ちょっと躊躇する食べ物もありますが、事前に漢字を知っておくと料理名を見て避ける事も出来るのが漢字の良い所ですね!

ランキングには入りませんでしたが、ボクが最も頻繁に食べたのは肉まんやあんまんなどの「包」です。安いもので1元、高いものでも3.5元程度でいろいろな味の包が食べられます。多くの店は朝早くからやっているので、朝飯にはちょうどいいです。


どうでしたか??
「これ食べたい!」みたいなものはありましたか?
逆に、「これうまいよ!」ってのも教えて頂けると嬉しいです!

食べられる地域が限られている物もあるので、なかなか全部食べる事は難しいかもしれませんが、もし中国に来た時はぜひこれらの食べ物にチャレンジしてみて下さい٩( ‘ω’ )و

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