今日は点心を食べて珠海へ移動しました!
昨日不完全燃焼だった点心を食べるべく、朝から渡し船で対岸へ渡ります。このあたりは橋が無く、車道は地下トンネルで向こう岸へ行けるのですが、歩行者は地下トンネルを通れないようなのでこの船が住民の大事な足になっているようです。↓渡し船内部10分おきに運行、1元で乗れるのが嬉しい。やってきたのは陶陶居というお店。この店がある通りは第十甫路という名前で、第十甫路とそこから続く上九路・下九路は、飲茶ができるちょっとお高いお店が集まっています。一部歩行者天国になっている区間もあり賑わっています。店に入ります。お高そうですな!おひとり様で入りづらそうでビビりましたが、新聞持った普段着のおじいさんが一人で座っていたのに勇気づけられて奥へ進みます。ホールのお姉さんに気付いてもらえると、テーブルへ案内されて伝票を渡されます。これは後から撮影したので既にハンコが押されていますが、最初は白紙です。テーブルにはメニューが置かれていますがこれでオーダーするわけではなく伝票を持ってこういうワゴンの所に行って、指させばその場で点心がもらえます。中国人のおばさんがメニューを持って、ワゴンの前にいるスタッフに話しかけていて、「メイヨー(ありません)」と言われていたので、メニューの全部が用意されているわけではなく、ここに置いてあるので全部みたいです。まずは適当に3つ持ってきました。現物の指差しで頼んでいるので、名称は後から調べてわかるのだけ書きました。1つ目。蝦餃(ハーガウ)中に入っているエビがでかい!!!昨日食ったのとは大違いですね。1つの中にエビが3尾、一緒に入っている固めのホワイトソース?にも刻んだエビが混ざっています。エビの食感がまたしっかりしていておいしいねぇ(*´ω`)2つ目。名称不詳w蒸しギョーザ?中身は白菜と丁寧にミンチされた豚肉。白菜が多めな印象です。平凡な感じですが香草がアクセントになっています。香草を食べる度、会社勤めの頃ベトナムへ出張した時、同行者の一人が大の香草嫌いで、日に日にげっそりしていったのを思い出します。ボクは香草嫌いではないですが、唐突に入っているとややびっくりしますw3つ目。腸粉(チョウファン) スタッフに「cow!cow!」と勧められたので。cowじゃなくてbeefだよなぁ・・・かかっているタレが思いのほか甘いですね!焼き鳥のタレをさらさらにしたみたいな味です。牛肉は筋が残る固めの肉ですが、一口サイズ以下に切られているので食べづらくはありません。さて、この時点ですでにお腹いっぱいですがもう一種類がんばります。山竹牛肉球(サンジュッガウヨッカウ)中身が赤い!?レアっぽい感じはしませんが・・・食べたかったというよりは、見た目の総量が少なそうだったのでチョイスw肉はきめ細かい感じ。ザ・肉!甘い系のコーナーも行きたかったですが、試しに「いーがいーが(一個一個)」と言ってみましたが、バラ売りっぽく見えるやつもやっぱり3つor4つ単位でしかもらえないようだったので、諦めました。お腹いっぱいです(; ̄з ̄)げふー気になるお会計は・・・95元!!!伝票のスタンプでわかってましたけどねorzうーん、やはり高いw 95元あったらドミトリーで一泊して3食食えますwそれに一人だと種類が食べれないので、ちょっと悔しいですな。非常においしかったので内容は大満足ですが、もう一人じゃ来ないかなぁ~そんな感じで「食べるべしクエストその2」、達成いたしました( ̄◇ ̄)ゞこれからも「これ食べてきて!」「ここ行ってみて!」などのリクエストがあればできる限りやりますので、ぜひぜひご意見下さいませm(。。)mさて、広州市でやる事は終えたので、予定通り昼から珠海市へ移動しました。いつものごとく高速鉄道でしたが、満席だったので席は初めての「無座」。これは、「あなたの席は無いけど乗って良いよ。席が空いてたら座って良いし。」という扱いのチケットです。「座席を予約して鉄道に乗ったら、自分の席に中国人が座っていた」と困惑する日本人の話をよく聞きますが、これはこういう制度なので、空いている席に座っている人がいるのは当然と言えば当然なわけですね。ボクも最初はデッキに立っていましたが、途中で空いた席に座りました。で、珠海駅に到着。警備員がセグウェイで移動してる。ところで、なんで澳門(マカオ)に行かずに隣の市の珠海に来たかと言うと、澳門は安い宿が非常に取りづらいともっぱらの噂だからです。バックパッカーに縁のない高級ホテルはたくさんありますが、安宿みたいな所はぜんぜん安くなく、5千円払っても薄汚い売春宿兼用みたいな所しかとれないんだとかなんとか。通貨も中国本土とは違い、「パタカ」という通貨で、あまり大金を両替したくないというのもあります。そんな感じで珠海へ来たはいいのですが、珠海の安宿がわからなすぎるwww今朝の時点でこんな感じのマップ見てたんですよ。ピンが刺さっている所がホテルです。これ見たら、だいたいここの通りに行けばわかるやろーって思いませんか?わかりませんでした。行ったら巨大なマンションが建っていて、その1階部分には車のディーラーや美容サロンしか見つかりません。人に訊こうにも、特定のホテル名を探して来たわけではないので、聞きようもなく・・・あとで落ち着いて調べたところ、でっかいマンションの内の数部屋を借りて宿にしているようです。個別のホテルの住所を見ると、C棟16階だの、100×号室だの書いてありました。わからないので、結局2時間ほど周辺をさまよって、幸い近くにシングル100元の宿を見つけたので、とりあえず一泊する事にしました。部屋きれいだし100元なので連泊悩み中です。晩飯で外へ道端でこんな店を見つけたので、指さしてオーダー。おかず1品につき、ごはんが1つついてくるシステムのようです。ごはん2つついてきてしまいました。こっちは揚げ、豚肉、緑唐辛子、赤唐辛子、ネギという構成。ピリピリ来ますがまぁ問題ない範囲です。白飯が進みます!揚げが意外にもおいしいです。ここに来るまでの間に、揚げやがんもを売っている店をちょいちょい見かけたので、もしかしたらこの辺は豆腐製品がおいしいのかもしれません。もう一品は、ジャガイモ、豚の角煮、赤唐辛子の構成。よく見たらこれも唐辛子入ってるやん!こっちは醤油っぽい濃い味付けで、また白飯が進みます。2品と白飯2杯で17元でした。これはお得感がすごい!リピートしたい。宿の近くの売店で変なアイスを見つけたので買って帰りました。2元。なんか、包装の外からわかるくらいぐにゃぐにゃ歪んでるし、微妙に包装の外にアイスがはみ出してこびりついてるんですけど・・・怪しさ満点です。パッケージもなんとも言えませんね。買った時はこのイラストのがサルに見えていましたが、よく見ると人でした。どうでもいいですが。そいやぁ!食べかけじゃなく、包装をはがした状態でこんな感じですwお味は・・・あれ、おいしい。ガッチガチに固い系アイスかと思いましたが、クリーミーなシャーベットという感じで、すごくソフトな口当たりです。味はほん~のり果物系な感じですが、何の味なのかはよくわかりません。でもさっぱりした甘さです。これはなかなか良いですね。少なくとも、数日前に食べた植物油感満載のアイスよりは遥かにおいしいですw 見かけたらまた買うかもしれません。という事で、宿を移動してもしなくても、明日は澳門に行きます!中国では一番行きたかった所なので楽しみです(^ω^三^ω^)では今日はこれにて(=’ω’)ノ 追加報告。久しぶりに見つけました。幼稚園のすぐ横にあるという・・・やっぱり蘇州周辺が一番多かった気がしますw他の町ではそんなにしょっちゅう見かけません。おわり。
コメント
食レポありがとうございます~^^
イーフーメンが思いの外旨そうでしたw
点心も食べたいな~(◎´□`)
今度は何かもっと際物探してみますねъ(゚Д゚)
>>Gさん
伊府麺、教えて下さりありがとうございました~
おかげさまでおいしかったす(^m^*)
キワモノ狙いはやめてー(;´Д`)
その怪しいアイス食いてー
ご飯二つ付いてきたのは笑いました。
>>元三係長さん
アイス、怪しすぎて包装開けるまでけっこうドキドキでしたよ!
ご飯は「2つかよ!」ってツッコみたいけど、1人でツッコめないもどかしさを感じていましたw